「先生、床に仰向けになって、挿れてあげるから」
「ゴムはあるの?」
「無いよ、生の方が気持ち良いでしょ」
「そんなの駄目よ」
「大丈夫だよ、中には出さないからさ。それともバラしちゃう?先生が毎日オナニーしてる動画を撮ってる事を」
「それは…」
「ほら、大人しく横になってさ、俺が気持ち良くしてやるから」
優希は泣きそうになりながら、机の直ぐ横に仰向けになった。
林が優希の足元に膝をつき、両脚を左右に開いてその間に割り込むと、ペニスを濡れた秘部に押し当てた。
亀頭と裏筋をクリトリスに当てて、焦らしてくる。
優希は喜んだら良いのか、嫌がったら良いのかわからなくなった。
表情には嫌悪感を表しつつ、本心は喜々としているので、どうしても感じてしまう。
「先生、挿れるよ」
そう言って、林は体を前傾させて、ペニスをゆっくりと押し込む。
濡れた膣は、抵抗する事なく、寧ろ吸い込む様にして林を受け入れた。
「やべぇ、マンコってこんなに気持ち良いのか。あったけぇ~」
そう言って、林は腰を動かした。
「あんッ、あんッ、んん、あっ」
声を抑えようとしても漏れてしまう。
気持ち良い。
林の腰遣いは何処か無駄があって、あまりスムーズではなかったが、優希の膣はそんな不器用な彼をも受け入れていた。
ペニスの触れる所全てが性感帯の様に敏感になっていた。
前傾姿勢だった上半身を更に前に倒し、優希の頭と背中を支えて、キスをした。
林の腰は無造作に、ずっと動き続けている。
優希も林の首に両手を回した。
林の舌が優希の口の中にグイグイと入り込み、舐め回す。
二人はそれぞれの舌を絡ませ、重ねる。
急に林が離れた。
「バックしよう、四つん這いになって」
優希は頷き、恥ずかしい所がはっきりと見える態勢になった。
「先生めっちゃお尻綺麗じゃん」
「やめてよ、見ないで」
「良いじゃん別にさ」
そう言って林はお尻を両方に開いて穴を広げる。
「ちょっと、ほんとにやめて」
林はニヤニヤしながら優希の腰を掴み、ペニスを挿入した。
バックだと正常位よりも深く入る。
「あ、ああぁん…」
奥まで入って、林は腰を突き上げる。
お尻と腰の打つかる音が教室に響く。
林のピストンがどんどん早くなる。
激しくなればなる程、膣は引き締まり、ガマン汁を流す。
「先生、俺、もうイク、イク!」
グワンと突き上げ、ペニスは膣の中で痙攣して、濃密なホットミルクを子宮に発射した。
林の腰は、余震で僅かにヒクヒクしていた。
………
………
………
直美はトイレの個室で、泣いていた。
レイプされた事の屈辱や、恥辱に泣いていたのではなかった。
自分でも何故泣いているのか、わからなかった。
直美のへそには、白い液体が電灯に反射して燦然としていた。