めちゃくちゃ形のいいそれにあたしは興奮を覚えた。
これが入るのか、と内心どのくらい気持ちいいモノかを、とも思う。
そして膣の入り口にずりずりと場所を探られた。
見つかっては一気に挿入される。
「~~~~っっ!!!!」
想像以上の気持ち良さに、あたしはそれだけでイキそうだった。
けれども入れただけで動かない男性①のおかげでまだ中イキはしていない。
上も下も、自分が今している行為で気恥ずかしくなって、
どんどん気持ちよくなってしまう。
あたしってこんなに淫乱だったっけ‥‥‥?
「動くからな」
そう宣言される。
ゆっくりと‥‥‥次第に早くなっていって、
もう耐えられない。
身体の芯が男性のペニスを欲しがっている。
もっと奥にって突き上げてほしい。
何度も何度も犯してほしい。
「っ、っは、あ、ぁ、も、っと‥‥‥」
「まだまだ」
根元まで入れられて、グリグリと押し込まれれば更なる快感をくれた。
気が狂いそうになりながらも、あたしも男性と一緒に腰を振る。
そしてもう一人の男性②はあたしの乳首を吸い込んでいる。
胸も膣も犯されていれば、頭の中が真っ白になってはじけている。
二度目の絶頂が来そう。
「ぁ、あぁ、ん‥‥いくっ‥‥‥」
あたしは全身が震えあがりそうなくらい感じている。
動きがぴたりと止めば、あたしの頭上にクエスチョンが出ていた。
「イキたいならお願いしてみろよ」
「あ、それいいね。」
「どうされたいか言ってみろ」
あたしには拒否権はないんだ。
ってかあたしも拒否したくないし‥‥‥って!?
「い‥‥‥いきたい、です」
男性①は一度腰を引いて、勢いよく突き上げてから同じ質問をした。
「どうされたいって??」
「いきたいん‥‥‥ですっ」
「お願いしますだろ?」
「おね、がいします‥‥イかせてください‥‥‥っっ」
その言葉をきっかけに、男性①は大きく腰を振ってきた。
「ぁあは、ん!あ!あっ!」
「きっつ‥‥‥締まりがいいなっ!!」
下の膣は男性①に犯されて、男性②には口腔内にペニスを入れられ、咥えていた。
興奮しかなくってあたしはすぐに絶頂を迎えた。
もともと体力がないあたしは、肩で大きく呼吸をしている。
その瞬間、どこからか「ピッ」と音がした。
音がしたもとに視線をずらせば、そこにはビデオで撮影している人がいる。
すぐにわかった。
あたしに逆らうことが出来ないようになっていたことを。
気持ちよすぎで気づかなかったあたしもあたしだ。
これで‥‥
「何が言いたいかわかったようだな」
真面目な話をしていても、もう一人の男性②は、未だによがっている。
あーあ。
あたしは後に引けないんだなぁ。