●初ヌードデッサンからの疑似初体験
ヌードデッサンをしようと提案してきた紀彦叔父ちゃんが、早速、その場で衣服を脱ぎ始
める。
上のTシャツを脱いだ後、そのまますぐに穿いていたハーフパンツに手をかけた。
よく見ると、ハーフパンツの股の部分が、前に大きく飛び出して尖がっていたのです。
そして、その尖がりが邪魔をしてか、紀彦叔父ちゃんがハーフパンツを脱ごうとしても、
引っかかってなかなか脱げないみたいだった。
少し慌てた様子の紀彦叔父ちゃんだったけど、腰を後ろに少し引いた状態でハーフパンツ
を脱ぐと、下は水色のトランクス一枚の状態に。
相変わらず股の部分は尖がったままだけど、水色のトランクスの先端を見てみると、何や
ら丸い形をした染みができていました。
その時は、一瞬オシッコでも漏らしちゃったのかと思った私。
まだまだ性の知識に関しては
そんな私を尻目に、紀彦叔父ちゃんは一気にトランクスを下に下ろした。
とても窮屈そうにトランクス内で押さえ付けられていた紀彦叔父ちゃんのオチンチンは、
ブリンッと弾けるように上に反り返ったのです。
まるで像が鼻を上に上げた時のように、グインと天井に向かって伸びている。
この時が、私が男性の勃起したオチンチンを見た最初でした。
「よしっ!じゃあ、始めよっか。叔父ちゃんはジッとしてるから、まーちゃんは自分の
好きなように描いてみな」
そのように紀彦叔父ちゃんに促された私は、目の前で腰に両手を当てて仁王立ちしている
紀彦叔父ちゃんのヌードを描き始める。
両親とその他の親戚は、みんな一緒に祖父母の畑仕事を手伝いに、少し離れた所にある
畑へと手伝いに出かけていた。
だから、まだ2、3時間は、みんなここへは帰ってこない。
つまり、今、この家には、私と紀彦叔父ちゃん二人きり。
何だか、少しドキドキしている自分がいた。
そんな中、私は真面目に紀彦叔父ちゃんのヌードデッサンに、黙々と取り組む。
紀彦叔父ちゃんの体は、胸、腹、腕、足はもちろん、股間部分もかなり毛深かった。
髭も濃く、髪の毛も剛毛。
まるで毛むくじゃらの熊のような感じだ。
しばらく、沈黙が続いた後、紀彦叔父ちゃんが、
「ほら、ここもしっかり見て描くんだよ」
そう言うと、紀彦叔父ちゃんは、私にさらに近寄って、自分のいきり立ったオチンチンを
私の顔30センチほどの距離まで近付けてくる。
そして、指で摘まんでオチンチンを上に捲り上げ、タマタマも見せてくれた。
紀彦叔父ちゃんのオチンチンはすごく大きく、タマタマもパンパンに張っている。
大人になった今だからわかるけど、その当時の私は、まだ小学3年生だったし、何か悪い
ことをしているなんて思ってもいなかった。
自分の弟とはいえ、大人の男の素っ裸を娘が見せられていると知ったら、間違いなく私の
両親は激怒していたに違いない。
だけど、紀彦叔父ちゃんのことは全然嫌いじゃなかった。
むしろ、私は好きだったと思う。
私は絵が上手で、一緒にお絵描きをして遊んでくれて、絵の描き方も教えてくれる紀彦
叔父ちゃんのことが好きになっていたので、ヌードデッサンも嫌じゃなかった。
見た目は毛むくじゃらな感じで、ちょっとお腹も出てポッチャリとした体形。
汗かきで側に来ると、いつもモワッとした汗臭さを漂わせている。
でもね、笑うとクシャッとなる笑顔が、子供なりに私はとてもカワイイなって思ったの。
何だか、毛深さやポッチャリ体形も相まって、大きな熊さんのぬいぐるみのようであった
し、私は親戚の叔父、姪という関係以上のものを感じ始めていた。
だからね、紀彦叔父ちゃんが言うことを全て受け入れて、何でも言うことを聞いちゃうよ
うになっていったの。
………
………
「うん、そうそう、上手く描けてるね。でも、ここはもうちょっとこうやって描いた方が
いいよ。ほら、よく見てご覧」
「えっ、どこ?」
「ほら、ここ持って上に上げて見てみな」
「う、うん、わかった・・・」
そう言って、私は紀彦叔父ちゃんのオチンチンの下に付いているタマタマを手のひらに乗
せて、グイッと上に持ち上げてみた。
「ふぅー、ど、どうだい、お稲荷さんみたいだろ?」
「お稲荷さん?」
「ほら、稲荷寿司のことだよ。食べたことあるよね?」
「うん、あるけど・・・」
「お稲荷さんって、周りを甘い味の油揚げで包まれた俵型をしてるよね。その形と油揚げ
の表面の感じが、タマタマに似てると思わないかい?」
「あっ、ホントだ!でも、タマタマの方がずっと柔らかいけどね」
そう言いながら、私は手のひらに乗せている紀彦叔父ちゃんんのタマタマを軽くモミモミ
してみた。