部活が終わって、私は自転車で家に帰って来た。
もう夜だった。
夜ご飯を食べて、父と妹とテレビを見てくつろいでいると、一つ上の兄がやっとお風呂から上がって来た。
私は兄がテレビを見ながらドライヤーをして、父と妹にうるさいと文句を言われているのを洗面所で聞きつつ、服を脱いでお風呂に入った。
体を洗う際、片手でアソコを開いてそれにシャワーを当ててみたが、直ぐに引っ込めてしまった。
暫くして、アソコを開いてそれにシャワーを当てる、その間に自然と起こった緊張が抜けると、急に可笑しくなって、私は声を出さずに笑った。
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「お母さん、帰り遅くなるけど、カレーとご飯は炊いてあるから、お腹空いたら自分達で注いで食べてね」
そう言って母は忙しそうに家を出た。
ある土曜日の午後三時頃だ。
父は今年小学生になった妹と一緒に何処かへ行った。
恐らく公園にでも遊びに行ったのだろう。
暫く家には私と兄だけだった。
私と兄は、三日前に兄が借りて来た映画を見ていた。
私はソファに座って、兄は床に寝転がって、見ていた。
不図、兄はポケットからスマホを取り出してそれを見ると、何やら急な用事でも出来たかのように起き上がって自分の部屋に入った。
直ぐに出て来て、何やら洒落た服に着替えていた。
「何処行くの?」
「駅前」
私は直ぐに察した。
兄が家を出ると完全に私一人になってしまった。
まだ父と妹も帰ってきそうもない。
私は自分の部屋に戻って来て、ベッドに腰掛けた。
今しかない!そう思って私は服を脱いで下着姿になった。
自分の胸を触ってみて、意外に感じた。
こんなに大きかったっけ?
少なくとも毎晩お風呂に入る時は必ず触れる筈なのに、まるでその時初めてのような感覚であった。
それに柔らかい。
ブラジャーを外した。
張りのある、非常に形の良い膨らみのテッペンに桃色の乳首が恭しく据えられていた。
それはまるで自分の体ではないような気がする程綺麗で可愛らしかった。
小さな乳首に刻まれている皺さえも、私を恍惚とさせた。
その時の私の目は、きっと男の目になっていただろう。
いや、男の目ではない。
それは明らかに女の、他人を羨む目であった。
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私は、中学1年のGW連休。小6から、クラスの女子で、オナニーの言葉を知らずも、あそこ触れたら気持ち良い話。中学1になった、家に遊びに来た友人に、ズボンを脱がされました。そして、私の性器を触られて、オナニーの言葉をしりました。17歳、遅すぎる様に思います。