誠さんの舌が私の口の中を動く度、気持いいって感じる。もっとしてほしい。
「ん~んん…」
こういう時、意識しなくても甘えた声って自然に出るもんなんだね。
私、しっかり反応してる。
キスしたまま誠さんに押し倒されて、服のボタンを外される。
「ぎゃ~~~~っ」と叫びたいのを、私は何とか我慢した。
だって、私のふくよかな二段腹(三段かも)を見られる!
そんなの正直、恥ずかしいし嫌だ!
誠さんがぽっちゃり系好きでも、やっぱり初エッチは痩せてからにすれば良かった!
とか考えてるうちに、あっさり服を脱がされた。
思わず手を胸でなく腹の辺りに置いてしまったけど、誠さんは私のそんな行動を恥じらいととったらしい。
「大丈夫だよ」とか優しく言いながら、私の手をどかす。
こっちが大丈夫じゃない!
誠さんの舌が私の首筋を舐める。
「あ…やだ…」
恥ずかしいけど、声はしっかり出る。
恥ずかしくて誠さんを突き飛ばして逃げたいくらいなのに。
誠さんの舌が私の胸にうつったと思ったら、思いっきり乳首を吸われる。
「やっ…やぁん…」とか私は言ってるが、結構痛いぞ、これ。
誠さんの手は私のもう1つの手は片方の乳首を弄ってる。
指で押されたり、摘ままれたり、痛みはあっても何だか気持いい。
「あ…ン…」
私は思わず悶える。
誠さんの顔がどんどん下がっていく。
腹だけはやめてと言いたいが、誠さんは舌で私の体を舐めながら下がっていく。