あぁ、そう言えば有馬はこういうタイプだ。
言葉は若干乱暴だけど、その手は優しくって‥‥‥。
あたしの名前を呼ぶ声はとても低くて重低音に感じる。
こくりと、
いきなりあたしの股に入ってパンツを脱がせられる。
すでにトロトロになっているあたしの秘部をマジマジと見ていた。
「恥ずかしいから‥‥‥」
「そうかな?」
指一本を早速挿入された。
「んぁ、」
「早苗はここに弱いよな」
最初から激しくぐちゅぐちゅと出し入れをされればあたしはすぐにイキそうになる。
「い、あ、あぁ、ん!」
それと同時に乳首をペロペロと舐められれば、
最高に気持ちが良かった。
「あ、ぁ、い、っく‥‥ゆう‥‥‥まぁぁ」
「んー?」
さらに指の本数が増える。
「なぁ、ぐちゃぐちゃって音、聞こえる?」
「っ‥‥‥んも‥いじわる‥‥‥」
「早苗のよだれの音で声が聞こえないなー」
するとニヤニヤしながら出し入れのスピードを上げられたために、
あたしは耐えきれず一人で絶頂を迎えてしまった。
「は、ぁ、はぁ」
………
………
「なんかさ、最初から濡れてた気がしたけど、もしかして‥‥‥」
あ、もしかしてバレた!!??
「有馬ごめん!!実は‥‥友達からもらったおもちゃで試してみたの‥‥‥」
「‥‥‥え?早苗が??」
「うん」
「よし、見せてみ?」
「え!?やだーー!!」
‥‥‥
‥‥‥
「これ‥‥‥」
あたしはおずおずと長いバイブを有馬に見せる。
すると目を輝かせた悠馬はさっそくスイッチを入れてブブブ‥‥と鳴らした。
いやらしい音にしか聞こえないあたしの耳は、
相当。やられてるなぁ。