少しほほがあかい。
きっと熱くなってきているんだろう。
いろんな意味で(笑)
でも、安心した。
あたし有馬のペニスで大丈夫だって。
こんなに慣らしてくれたし、何よりも求めている。
欲している。
貪欲に、子宮が、有馬が欲しいって言ってるから。
あたしの膣にあてがわれるそのペニスは、
最初はゆっくりくるものの、亀頭が入れば一気に挿入してくる。
「っっ~~~~!!!」
「っは‥‥、痛くない?」
「、うん、」
「動くからな」
最初からパンパンという音を立てて挿入を繰り返されている。
有馬のピストンは昔よりも激しい。
「っあ、あ、ぁ、んっ!」
どんどん波が押し寄せる。
さっきイったばかりなのに、すでに感じまくっていて、達しそう。
「は、ぁ、な、‥?すげーきゅうきゅうだけどもうイキそうなの?」
「!ぅん、」
「俺も。やべーまたセックス中毒になる」
「な、にそれ。中毒?」
「うん、まだ付き合ってた頃は俺、毎日早苗を、攻めてた。何回も」
「は、ぁ、あああっぁっぁっぁぁ‥‥‥」
「ははっ。聞こえてないし」
「いっ‥‥‥ちゃう!!」
「いいよ。俺も」
「あ、あぁん、っは、あああぁぁぁあぁぁあっっ」
………
………
………
こうしてあたしたちは、
かなり久しぶりの夫婦セックスで、
深い深い愛を確かめ合った。
けどこれには裏があるの。
あたしはバイブでオナニーしてたって言ったけど、
<「あのさ、‥‥‥柔軟剤変えた?」>
本当はお風呂あがりに有馬が使うタオルには、
若干媚薬のスプレーをしたんですよ。
これは内緒ですよ?