「あぁ…っ!…はぁ、ぁあんっ」
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不意に敏感な割れ目が柔らかな舌に撫でられる。
まるで別の別の生き物のように這いまわりノックするように入り口をトントンと数度突付いて浅く出入りした。
私の中を味わうようにその舌は執拗にヒダをかき分けて探ってくる。
中を十分に
時折ジュッと強く吸い付きチロチロ舐める。
もう早く入れて欲しくて気が変になりそうだった。
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「あぁぁっ…!…孝明さん…私、もう…」
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「…智子さん…」
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皆まで言わなくとも彼はすぐに上体を起こすと私の熱く疼く秘所に自身をあてがう。
もうずっと硬く閉ざされていたそこは少しの抵抗があったけれどそれを補うほど溢れた分泌物のおかげで痛みはなかった。
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「わ、凄くキツい」
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「んんっ…久々、だから…っはぁ」
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私を気遣って痛いかと聞いてくれる彼に首を振り、大丈夫と微笑んだ。
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「そっか…力、抜いててくださいね」
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そう言って私の髪を撫でると彼は僅かに腰を動かし始める。
決して激しくはない小さな動きだが彼の硬い先端が小刻みに奥に当たり鮮烈な快感を
体の奥深い所から押し寄せる快感に硬くシーツを握りしめる。
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「あぁぁっ!っは、すご…深くて…イイ…!」
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「智子さんの中、凄くいい…っ」
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子宮口を優しくノックされる度に愛液が止めどなく溢れお尻を伝った。
ストロークが少しずつ激しさを増していく。
ズッズッと深い所で僅かに動いていたそれが打ち付けるような動きに変わり、入り口ギリギリまで引きぬかれ根本まで一気に突き立てられる
。
繋がった所からグチュグチュと粘着質な水音が響く。