「ぁ、‥‥‥ん」
混浴で一緒にお風呂に入っていると、いつの間にかそういう流れになっていた。
亮太のあそこはもうギンギンに起っていて、今にも入れられそう。
誰かとすることが‥‥‥
亮太とすることが、、改めて気持ちいいと思う。
「薫。気持ちいい?乳首がめっちゃ赤くて立ってるよ」
「んぁ、いじ、わる‥‥久々だから‥‥‥」
「いつもはどうしてんの?」
鳥肌が立った。
いつもの自分の行為を思い出しては亮太に乳首をもまれて、
いやらしくあたしの膣はどんどんと濡れてくるんだ。
「いつもは、ね、一人でだよ‥‥‥だって亮太がかまってくれないから」
そう素直になることに決めた。
だってさみしすぎるんだもん。
一人であの家にいて、悲しくないわけないよ。
結婚してからずっとだよ?
付き合っていた時のほうが一緒の時間があったよ。
あたしは思いのたけを亮太にぶつけた。
わかってる。
仕事だからってわかってる。
けど‥‥‥
「かーおる」
後ろから乳首を責めていた手をやめて、亮太はあたしをくるっと回して見つめあった。
「俺らさ、結婚したのになんも忘れてた。気持ちばっか優先して‥‥‥」
少しだけ下向き加減で話す亮太。
「でも、忘れてないからな」
「え?」
「結婚して一年目には赤ちゃんがほしいって」
「あ‥‥‥」
何気ないあたしの言葉を覚えていた亮太。
あたしも思い出して視線を合わせると、亮太はニコッと笑った。
それからあたしも笑顔になる。
亮太はあたしを持ち上げてふちに座らせた。
上半身は外に、下半身は湯につかっている。
ちゅ、ちゅ、と体中にキスをくれる。
そしてたどり着いたのは唇だ。
ねっとりと執拗にキスをして、お互いを高めあう。
そんなキスをしているとふとももから膣に向かって亮太の手が伸びる。
気持ちよくなってほしいから、じらすことに決めた。
開かれた股を一気に閉じてキスも避ける。