満員電車に乗るとき、彼はいつも私を
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ドアの近くの一角に立った
彼は私の視線に気がつくとニヤ、と左の口角を上げて意地悪く笑う。
ヤバイ、と思った時にはもう既に遅く、スカートの中に彼の手が入り込んでいた。
彼は時々とても意地悪で、特に私に恥ずかしい思いをさせたがる。
晃司は器用に下着を脱がせ膝の上あたりまで引きずり下ろすと割れ目の中心に指を這わせた。
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「ん…っ」
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緊張と興奮のせいか数回撫でられるだけで濡れてしまった恥ずかしいそこへズブッと中指を挿入される。
思わず声が漏れそうになり彼のシャツを掴んだ。
それでも指が抜かれることはなく、ジュブジュブと中を掻き回して膣壁を掻き、時折親指で割れ目の上で興奮にふくらんだクリトリスをクリクリと弄る。
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「ひゃふっ…う、んん…」
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最も敏感で弱いその性感帯は僅かな刺激だけで硬く勃起し皮から出てきてしまった。
剥き出しのクリトリスを愛液を
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「っはぁ…ん、んぅ…」
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(ソコはだめ、声が出ちゃう…他の乗客に気付かれたらどうしよう…)
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必死に声を漏らす私と、私に声を出させ恥ずかしい思いをさせたい彼の攻防戦は静かに激しさを増す。