痴漢・レイプ

雨上がりの帰り道…

「イヤだイヤだ言うわりに、こっちは濡れてるぞ?」

男の指がクリトリスを弄りながら、割れ目を上下になぞりあげる。

思わず手で振り払おうとしたが、別の男によって両腕を縛られた。

「暴れるのはナシ」

頭上でそんな声が聞こえたかと思うと、男は乳房を揉みながら、私の乳首を執拗に弄ってきた。

もう1人の男は私の秘部から手を離し、しゃぶりつくように舌でクリトリスを転がす。

「ああっ……!!だ、……っめぇ……!!」

「こんなにしておいて、何がダメなんだ?」

目隠しのせいか、普段以上に感覚が敏感になっているように感じる。

私の身体はあらがうに抗えず、ただただ感覚に跳ねていた。

「っ、あ、ああ!」

男の指が内部に挿入される。太い指先が中を擦り、私の腰はビクビクと震えた。

「そろそろ良いだろ」

イヤらしい音を立てて、男の指が体内から引き抜かれ、代わりに男のペニスがあてがわれた。

「まっ……て、それ、は、……あぁっ!」

「乳首で感じながら言われてもなあ」

頭上から、そんな言葉が届く。

確かに私は今、2人の男に弄られ、快感を感じていた。

ペニスは暫く割れ目を行き来し、ちょうど良い加減で私のクリトリスを刺激する。

愛液が潤滑油となり、先端同士がぶつかり合うと自分でも驚くほど高い声があがった。

「あっ、あっ……あぁ……!」

「もう我慢できねぇ、入れるぞ」

そう言われた瞬間、男のペニスが勢いよく中に挿入された。

「ああぁーっ!!」

私は身体をのけ反らせながら、男のペニスを受け入れる。

想像以上の質量をもたらしたそれは、私が自我を手放すには充分だった。

腰の前後運動が始まる。

何度も何度も奥を突かれる度に、私の声帯からはあられもない声が漏れた。

手を頭上で拘束され、目隠しをされた状態でのセックスは、私を新たな快感のドアを開けさせた。

「あっ、あぁっ!……んんっ!!」

「やべ、そろそイくぞ……!」

水音をたてながら、腰の動きが激しくなる。

「あっ、ダメ、あああぁ!!イっちゃう!!!」

「感じてんならお前もイっちまえ!!」

体内に精を吐き出された瞬間、私の身体も絶頂を迎えた。

ペニスを引き抜かれ、中がビクビクと収縮する。

長いため息をつき、終わったーーと、その時は思った。

「次は俺の番だな」

頭上で私の身体を支えていた男が動き出す。

私の身体は車内の床に落ちた。

「待って、ダメっ……!!」

くるりと身体をひっくり返され、腰を掴まれたかと思うと、もう1人の男のペニスが一気に挿入される。

「あああぁーっ!!!」

達して間もない身体は、更に感度を上げていた。

私は悲鳴のような声をあげ、四つん這いのまま男から離れようとするが、腰をがっちりと掴まれ、私の上体は地面に落ちるだけ。

尻だけを突き上げた格好で、男のペニスが中をいったりきたりする。

その感覚は今まで感じたことのないような感覚だった。

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