「許してだあ?お前が俺をイかせられなかったからだろう?」
こんな時でも、秘部からは愛液がこぼれ、男のペニスを咥え込んでいる自分が恥ずかしかった。
そして自分の中でじわじわとした快感が戻りつつ事に、恐怖さえ覚えた。
「あっ……、あぁ!」
「またやけに可愛い声になってきたじゃねえか」
そう言って、男は私の背筋をつーっと舐めた。
私の身体はびくびくと震え、2度目の絶頂を逃すまいと男のペニスを締め上げていく。
「くっ……キツ……」
段々と男の息が荒くなってくる。腰を掴んでいた片方の手を私のクリトリスにあてがい、指先でもてあそんだ。
「ひゃあ!!あっ、ダメ、……!!私、また……!!」
揺さぶられる度に、クリトリスに絶妙な刺激が与えられる度に、快感が身体の奥底から広がっていく。
その様を見て、もう1人の男は私の脇の下から手を差し入れ、乳房を揉み、指先で乳首を転がした。
男の手がクリトリスから離れ、再び腰を掴みにかかった。かと思えば、パァンと音をたて、尻を叩かれる。
「ひゃっ!!」
鋭い痛みに、声が上がる。男が尻を叩くと、私の中がキュッと収縮するのが感じ取れた。
「叩かれて興奮してんのか?」
背後から男のイヤらしい声が響く。そんなんじゃない、と頭では否定しつつも、身体は正直だった。
「あぁっ!!あっ!……もう、ダメっ……!!」
「くっ……そろそろイくぞ……!」
男は私の腰をしっかりと掴み、自身を打ちつける。
「あぁあああぁっ!!」
自分でも聞いたことのないようなその声は、絶叫に等しかった。
2度目の絶頂を迎えた私は、力なくその場にへたりこむ。
秘部からペニスが引き抜かれると、どろりとした感触が伝わってきた。
「おい、これアイツらも呼んでやろうぜ」
「いいな、ちょっとしたパーティだ。なあ、お姉さん?」
そんなやりとりが聞こえる。
私は半ば