「っは‥‥悠介‥‥‥も、やめよ‥‥‥?」
「やーだ」
これだけでイキそうになるあたしは、淫乱なのかな。
乳首イキとか‥‥ないわ。
「なぁ、そんな眉間にしわよせるくらい気持ちいいの?」
「!べ、べべ、べつに」
「ははっ。ごまかせれるのも今のうちだからな」
そういった直後に悠介はいきなり乳首を甘噛みしてきた。
思わず大きく反応したあたしの身体。
「っぁあ!」
そうかと思えば念入りに舐めにはいってしまう悠介。
どこまであたしを知ってるんだか‥‥‥
乳首に敏感なの‥‥‥バレてる??
「ねぇ‥‥‥舌先でちまちまやられるのと、吸われるのどっち好き?」
「ぇ‥‥‥」
「言わないとやらない。おあずけだよ」
むぅ‥‥‥苦渋の選択だ。
っていうかなんで弟に選択をせまられて‥‥‥
「ねぇどっち?」
それからのいきなりな乳首の吸引。
「ぇ、あっあんああぁぁあぁ!!」
初めてだった。
乳首イキするなんて。
しかも弟に‥‥‥年下の男性の愛撫でイクとか初めてなんだけど。
こいつ‥‥‥うまいな。
全身の力が抜けて、あたしはだらりとしていた。
「うわ、乳首イキした。‥‥‥可愛いな」
「見ないで‥‥‥」
「見せて。可愛いよ、俺の未来」
「可愛くない」
「いいから隠すなよ?」
そういって悠介はまた乳首ばっかり責める。
あたし、ほんと好きだから、
しかも久しぶりのセックスで、
興奮してるー!!!!
「んぁ、ふ、」
もうどのくらい乳首責められてんだか。。。
それなのにまだ肝心なところに触れられていない。
もどかしい。
イケないことだと知ってるけど、
けれども男性としての悠介に欲情しちゃってるのが、本音。