マニアック

クンニが好きなんだけど…

「美香さん、静かにして下さいね」

こう言うと後輩は私の胸を揉み出した。

どうしたら良いのかわからない。

本当は逃げ出したいのに、変に抵抗したら更に酷い事が自分に待ち受けているような気がして、何も出来なかった。

叫びたいけどそれも出来ない。

私は思わず泣いてしまった。

しかし後輩はそんな事に一切辟易へきえきすること無く、ズボンを膝の上辺りまで下ろした。

長い指が私のアソコを軽く撫でた。

時々敏感な所に当たって、私はその都度腰をヒクヒクさせた。

「美香さん、気持ち良いですか?」

私はビクッとなった。

後輩の長い指が私の膣に入り込んできたのだ。

指はゆっくり、優しく、膣の中を往来した。

「俺、美香さんの事が好きなんです。きっと海人さんよりも気持ちの良いセックスが僕となら出来ますよ」

そう言うと後輩の指は早くなった。

気持ちの良い所をいい塩梅あんばいの指圧で刺激して来る。

私はお尻を後ろに突き出すように屈み込んだ。

喘ぎ声が後輩の手の中へ小さく漏れ出す。

(ヤバい、ダメ、イク!)

私は歯を食いしばってイクのを抑えようとしたが、駄目だった。

私は後輩の指でイかされてしまったのだ。

膣がヒクヒクしていた。

「そこに座って下さい」

私は言われた通りに蓋の閉じた便器へ腰を下ろした。

そして私はその時初めて、後輩の情欲にもえた恐ろしい顔を見た。

後輩は私の両脚をガバっと開いて、濡れたアソコへ顔を当てた。

私は後ろへ転びそうになって、両手を何か金属管の様なものに付いて、体を支えながら、後輩のクンニに感じていた。

「あああん、んん、んっ、あん」

気持ち良い、本当に気持ち良い、殊更ことさらクンニをされたいという欲求を長年身内に我慢して来た私には、とにかくめちゃくちゃ気持ち良かった。

「はぁ、この臭えのが良いっすわ」

そう言って後輩は私の膣から流れ出る愛液をすすり、そして舌で何度も何度も舐め回した。

私は再びイッてしまった。

こんなに短い時間の中で絶頂を二度経験するのは初めてだった。

私のアソコは先程の絶頂で敏感になっていたのだ。

「こんなに臭いマンコ、海人さんは舐めてくれるんですか?」

後輩は意地悪な表情をして言った。

私は馬鹿にされた様で腹が立った。

が、後輩に舐められると直ぐにそんな感情は消えてしまって、又々全身が震えるような快感に襲われるのだった。

(ヤバい、本当に気持ち良すぎる!)

再び私の腰は絶頂を迎える為に変な力が込められた。

そして突然、後輩は顔を離した。

「どうします?」

後輩はこう聞いた。

私は初めなんの事かわからなかったが、後輩の表情から、それの意味を了解した。

そして私は頷いた。

後輩は恐ろしい笑みを浮べて、再びクンニを始めた。

私は便器の上で、惨めに腰を震わせながら、イッタのだった。

- FIN -

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