ひとりエッチ

一人エッチが大好きな女教師

「はぁん…んん、んん…」

優希はいよいよパンツも脱ぎ始めた。

矢張りこれも、ブラジャーと同じ様にゆっくりと脱ぐのだった。

この時には、もう優希の体は敏感に、そして性的快感に餓えている状態になっていた。

不意に、優希はある男子生徒を思い出した。

彼は二年生で、ラグビー部に入っていた。

名前は何だったか、ちょっと忘れてしまった。

彼は背丈はそれ程でもないのに、筋トレ好きで、鍛えられた筋肉が体を一回りも二周りも大きく見せていた。

優希は何故彼を思い出したのか、わからなかった。

が、何となく彼の容姿は、如何にも優希の性欲を駆り立てるのだった。

彼の裸体を見た事は、当然なかったが、ぼんやりと優希の脳裏に、それが浮かんで来る。

あの子のペニスはどんな物なんだろう…。

そんな事を考えて、急に恥ずかしくなった。

教師が生徒の”あれ”を想像してオナニーをするなんて甚だ破廉恥な事である。

ダメな事はわかっている。

しかし、そんな事が、優希の性欲が高潮して興奮している体には妙な快感となった。

優希は彼との妄想でオナニーをしようと考えた。

足元に転がっているディルドを持って、カメラに近付き、それを口に咥えた。

性欲に溺れた優希は、それでもカメラの向こうでペニスを必死に握ってぜぇぜぇ言っている男を意識していた。

これこそがプロ意識と言うのだろうか。

優希はディルドを口の中で、舌先を使って舐め上げる。

それからディルドを上下させたり、舌で裏筋から亀頭を這わせる。

涎がディルドを、妙に光らせている。

優希の持っているディルドは、世に住む男のペニスの、平均的な大きさの物であった。

しかし疑似フェラをしている最中に、果たして彼はこんなペニスを携えているのだろうか、と考えた。

彼の見た目からして、相当大きな代物を股間にぶら下げているようだ。

が、意外にも小さい可能性もある。

それどころか皮さへ剥けていないかもしれない。

そんな事を考えながら、優希はディルドを貪っていた。

相変わらず優希の体は、ウズウズしていた。

それは時間の経つ毎に、比例して情欲を纏う黒雲が青空を覆い隠す。

優希は疑似フェラをしながら、彼の快感に歪む顔が浮かぶ。

ディルドは、微妙に痙攣をする。

口からそれを抜いて、乳房に挟み、腰を上下させた。

彼は一体何と言うだろうか。

優希の妄想はどんどん膨らんでいく。

ポツリポツリ雨が降り出して、優希はカメラから遠ざかり、両脚を広げて秘部を突き出した。

それは両サイドの秘肉が左右に開いて、自分でも見た事のない秘宝が湿った輝きを見せている。

優希はその貝肉を右手の中指で触れた。

指の腹で、秘部の割れ目を上下に往復させる。

その時、彼が優希の隣に体を据えて、手を伸ばして秘部を刺激しているのだった。

「ああん、はぁんっ、んあ」

指は、割れ目から離れて、固く膨らんだクリトリスを愛撫する。

優希は首を後に曲げて、歪めた表情を天に向けた。

腰が快感の為に震える。

腹の底から脊髄を何かが流れる。

優希は指を入れて、中の肉を探る様に触りながら、それを奥まで運ぶ。

肉汁で溢れたその中は、まるでスライムの様に柔らかく、温泉の様に熱かった。

彼はそんなになっている秘部に口を付け、舌を這わせた。

「ひやぁん!」

優希の頭は、ディルドを舐め始めてから、全く真っ白になっていた。

そんな頭に自尊心が入り込んで来て、彼の面影がサラサラと消えた。

しかし、そんな危機も高級な媚薬には勝てなかったと見え、優希の眼前には再び彼が創作されて、自尊心も一種の玩具と化した。

指が秘腔の一番敏感な所を捉えて、そこを執拗にいじめる。

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