しかしバックを今まで一度もした事がなかったので、なれない動きで少し乱暴になっている。
本来は大輝だけが腰を動かさないといけないのに、不器用で腰の力の入れ方がわからず、その為大輝の腰の動きと共に昌子の体も大きく揺れて、いささか不安定な体位となってしまう。
しかしそれに全く拘泥する様子はなかった。
大輝はとにかく必死に腰を突き上げる。
ヤケクソになって、大輝は激しく腰を突き上げて昌子のお尻の肉をブルンブルンと波打たせる。
ペニスは昌子の膣を激しく犯して、子宮口を突き上げる。
昌子は何だかおしっこの漏れそうな感覚を覚えた。
しかしその感覚には妙な快感があった。
間もなくして、昌子は潮吹きした。
腰を痙攣させて、ぐったりと前に倒れた。
大輝はこの時初めて自分の母が絶頂に達するのを見た。
それを見て、ますます大輝の性欲が昂ぶる。
興奮した大輝は、昌子のイッて敏感になった膣を手加減なしに攻める。
昌子はもう叫んでいた。
昌子の頭に夫の事など全くなくなっていた。
「ああぁぁ、イク!」
忙しくペニスが抜かれて、昌子のお尻に熱い液体が飛び掛かった。
………
………
………
大輝は服を持って寝室を出た。
昌子は大輝がパンツを忘れた事に気付いて、それを持って大輝の部屋へ行った。
それから戻って来て、着替えた。
ベッドに戻ると、夫はまだ壁を向いていた。
- FIN -