足の間に割り込んだ彼の太腿が下着越しにそこに触れ、体の力が抜けるような感覚に襲われた。
山田さんは私を近くの木にもたれかからせると、しゃがみこんでスカートを捲る。
膝、太腿、その内側へ順にキスの雨を降らせながらゆっくり奥へ進んでくる。
シャワーを浴びてもいないそこへ近寄られるのは顔から火が出るほど恥ずかしかったけれど期待がそれを上回った。
下着の上から、彼の唇がそこに触れる。
ピクンと跳ねて思わず引いてしまった腰を掴まれて、もう一度そこにキスを落とされる。
「ん、あ…はぁ、あん…っ」
舌先が割れ目を撫で、敏感な突起を掠る。
もう濡れているのが自分でもわかっていた。
下着を下ろされ、人気のない時間帯とは言え公園で下半身を
愛液の溢れる割れ目へ舌を伸ばし唇を寄せねっとり愛撫されると我慢できない
「そんなに声だしたら、誰か来るかも」
「あ、で、でも…や、もう…我慢、できないぃ…ひゃぁんっ!」
足を震わせて悶える私に、彼は熱くそそり立ったモノを見せつけるようにズボンから引き出した。
山田さんは上を向いて硬く勃起したそれをヌルヌルにとろけた割れ目に当てる。
にゅるん、とそこを擦りながら足の間で行ったり来たりしているそれが早く欲しくて仕方なかった。
「…入れるよ?」
「うんっ…いれて…っ!あぁぁっん」
早く入れて!と叫びたい気持ちを押さえて、何度も頷く。
熱い塊が入り口をこじ開けて奥までゆっくりと押し入ってくる感覚にさえ膝を震わせて軽い絶頂を迎えてしまった。
「はぁ…あ、あ…山田さん、好き」
立ったまま向かい合って下から突き上げられる。
初めての快感に涙ぐみながら彼に必死でしがみつきながらそう小さく囁いた。