信じられない。
あたしが生きるのは、このためなの?
ねぇお母さん。なんであたしを産んでしまったの?
最初から計画だった?
「あー泣くな泣くな。これだから子供はな‥‥‥」
「嫌い。人間なんか嫌い」
「これから好きにさせてやる。さ、ついてこい」
あたしはその言葉に従って後ろを歩く。
このおじさんの傘下にいる男の人たちはニヤニヤと、
気持ち悪い目であたしを見てきた。
よくわからないままま部屋に入った。
入るとすぐに鍵をかけられて、上着を脱ぎ始めていた。
「?」
「これから良い事を教えてやろう。さぁ、ベッドに来い」
あたしはわからないままベッドに向かった。
おじさんの横を座ると、おじさんはあたしを組み敷いたんだ。
「!?」
「男から抱かれる快楽を教えてやるからな」
首筋に噛みついてきたおじさん。
ちゅーっと吸われるとくすぐったかった。
それから舌をにちゃにちゃと鎖骨を舐めなわされる。
ん-‥‥‥確かに気持ちいい?っていうのかな。この感じは。
何もわからない。
だって誰も教えてくれなかったから。
おじさんはあたしのまっ平な胸を揉みしごく。
ねっとりとした舌で胸をツンツンと刺激されたり、乳輪を唾液たっぷりで舐めたり。
「っ」
きゅっと乳首をつままれれば、何かがこみ上げてきた。
「身体が震えたなぁ。感じたんだな」
「んっ、んん」
執拗にねっとりとたっぷりと舐められれば、あたしは思考回路がマヒしている。
変な声だってこみ上げて出ちゃうし。
ただただそのままでいたら、おじさんはあたしの手を取って自分の股に持ってきた。
そこにはかなり肥大している、熱いモノがある。
これは‥‥‥男の人についてるちんちんだ。
それにこのおじさん、めっちゃ息が上がってるな。
どうしたんだろう。