無理やり露出された敏感すぎるそこをちゅぽちゅぽシコシコとフェラチオをするように吸い上げられた。
唇にすっぽり包まれたクリに逃げ場はなくて。
愛液と唾液でにゅるんにゅるんと逃げてしまうそれをキツく吸い上げられる。
たまらず腰が浮き上がり激しすぎる快楽から逃げてしまう。
「ぷはっ、シコシコ気持ちイイんだ？ よかった。冬華ねぇめちゃくちゃ気持ちよさそう。でも、勝負中なんだから逃げるのは反則だよ？」
お仕置き、と言わんばかりに勃起しきったクリをぴとぴとと指の腹でタップされる。
「はうっ！ あんっ！ ひぃっあぁ！」
ぴとっぴとっ……と、くすぐられるようなそれにもじもじと腰をくねらすと、予告なく膣に指を突き立てられた。
「あっあっあぁっ！」
ーーじゅぽっじゅぽっじゅぽっ！
ある一点……いわゆるGスポットをこちゅこちゅと押し上げられると、クリトリスの裏側を攻めらられているみたいにむずむずして、優しく単調なピストンに限界を感じた。そして
「……っ！ あぁっ……！」
静かに、優しく訪れた絶頂。
健君の指をナカがきゅんきゅんと締め付け、再三
………
………
「2回目、かな」
リーチだね、と健君は意地悪く笑いながら、尚も愛液を塗した指でクリをぴとぴととタップ。
もっとして欲しいのに、擽るよりも優しいそれに全身が疼いてしまう。
「あぁっんぅ……だめ、イったばっかりで、敏感だからぁ……っ！」
ひくひくと身体が痙攣し、こぷこぽと溢れてしまう愛液。
まるで指先一つで生殺与奪を握られているほどに、私の身体は健君からの刺激に従順だった。
………
………
「冬華ねぇちゃんがこんなにエロいと思わなかった」
「はぁ、はぁ……私だって知らない……こんなにイクのはじめてだもん……」
一糸纏わぬ姿で一番恥ずかしいところを
その事実に余計に羞恥心が煽られる。
「へぇ……ここ、こうやって皮をめくると空気が当たって気持ちよさそうだけど……こんなにわかりやすく快感を拾うのに触ってもらえなかったんだ？ かわいそうに……じゃあもっといいこいいこしてあげなきゃね」
指を使って、何度も淫靡に震える秘豆を皮から捲り、ふぅっと擽るように吐息を当てる。
「あっ、んんっくくすぐった……あぁっ」
優しすぎて逃しきれない刺激がじくじくと下腹に溜まり……
まだ一度も触れられていない体の最奥が、いじめられた膣壁が、きゅうきゅうとはしたなく震える。
「くすぐったいだけじゃないくせに」
柔く、緩く、ゆっくりと吐息でくすぐられては、こりゅこりゅと指で可愛がれたクリトリス……
終いにはぷるんと音を立ててしまいそうなほど、硬くつんと充血してしまったことが恥ずかしくて。
つい膝をすり合わせそうになるけれど、膝裏をがっしりと掴んだ健君はそれを許さない。
