「あーエロすぎるね、先生」
「っこういう時だけ…ぁ…先生って…」
そして指を抜いて旬哉くんは自分のペニスを膣の入り口とクリトリスを押してじらす。
「だめぇ…いれて…」
「気持ちよくない?」
「きもち、よすぎる…」
「まだまだ」
ついに旬哉くんのペニスはあたしの膣の中に入ってきた。
本当にご無沙汰だったため、一気にイキそうになる。
けど感じていたいあたしは「早く」というような勢い。
「せま…久しぶり?」
「ん、ん」
「動くよ」
「んぁ、ぁ、あん!ひぁ!んっ」
「ぁ、は、せまくて気持ちいい…な」
まさか生徒になる男子から、犯されるとは。
あたしが誘ったも同然だけど…
けど身体は彼を求めていた。
救いたかった。
心を満たしてあげたい、その一心からの行動。
身体がつながれば、いずれは心に通ずる。
それはあたしが一番わかる心情。
「も、だ、め!いっちゃ…」
「これ気持ちいい?」
片足を少し持ち上げられてより深くつながる。
少し痛みを感じたがすぐに快楽へとつながった。
「ふかぃ、ふかいよぉっ」
「このゴリゴリした部分、良くない?」
「いぃ!」
「いいよ。いきな」
「んぁあ!いっちゃ…いっちゃう!!」
やばい。
ハマりそうなくらい気持ちいいセックス。
相性もいいんだな。
「いくぁあ!!ぁぁぁぁあああぁあ!!!」
「くっ……」
こうしてあたしたちはほぼ同時に絶頂を迎えた。
「…俺の気持ち、わかってくれてたんだな」
一緒の布団で横になっていたあたしたち。
「うん。わかる。だから、なんかあったら何でも言って」
「気が向いたらな」
「まぁたそんなこと言って…でも、気が向くの待ってる」
あたしは気が付くと、保健体育の授業になってしまっていた。
きっとこの関係はずっと続けばいいな、と思っている。
- FIN -