不倫・禁断の恋

旦那に内緒で合コンへ…

お願い!合コンセッティングして!

32歳にして、なかなか彼氏ができない幼馴染、麻美まみが私に言ってきた。

とはいえ、私 菜摘なつみはまだまだ結婚1年目の新妻。

それは麻美も知ってるが、なかなかセッティングしてくれる人がいないらしい。

「仮に合コン人数揃ったとしてもさぁ、32にして彼氏ナシの独身あと2人周りにいる?!」

すると麻美が、「なら菜摘が出れば良いじゃん!結婚してる事黙っとくからさ!お願い!寂しいゴールデンウイークは避けたいんだよ…あと一人は若菜がいるからさ!ね?!」

いいのかな…と思いつつも、最近倦怠期で旦那との仲はまずまず。

今日も、旦那が出張で居ないから麻美が泊まりに来てるわけで。

「…旦那には会社の飲み会って言って行けば良いか!」

と、息抜き感覚で承諾してしまったのだ。

「ありがとーー!菜摘の会社男の人多いから、聞いてみてよ!」

1 2 3 4 5
RELATED NOVEL
城下町で出逢った男性と 不倫・禁断の恋

城下町で出逢った男性と

78 views 作・瑠璃川 えり
官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
わたくしは桜子(さくらこ)。 社会に出てすぐにお父様の企業繁栄のため、政略結婚をいたしました。 お相手の方は誠実で、頼りがいがあって、人を支えることに満足感を得ることが …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。