「どこ、触ってほしい?」
あたしからする若い春太くんではなくて、
“男性”の春太くんが出てきて恥ずかしさを生み出される。
あたしの膣は正直で、口にできない。
だから春太くんの手を取って股に持って行った。
「ここ?」
「うん」
するっとパンツの中に手を入れられる。
「‥‥‥やらしいな、空子。準備万端なくらい濡れてる」
「‥‥‥ん‥」
「顔も赤くなってきた。まんこ濡れ濡れで指入るな」
「いれ、て」
「やーだ。クリトリスでならしてからね」
時々見せる黒春太からの白春太。
優しいのが基本。
「あぁあ、んっ」
「聞こえる?ぐちゅぐちゅって」
「聞こえる」
「そんなに気持ちいいの?」
「‥‥‥ぅん」
するとかがんで春太くんはあたしの膣を舐め始めた。
「ぁん!」
恥ずかしいんですが!!!
じゅるじゅると音を立てられれば、
耳まで犯されている気になった。
「ひゃ‥‥‥んん」
そして上り詰めそうになるところで指が入ってきた。
「っっ~~~~!!!!!」
‥‥‥31歳にして、初めて男性との行為でイきました。
「んぅあ‥は‥‥‥」
「ねぇ空子。自分が今どんだけエロい顔してるかわかる?」
「へ??」
「しかもこんなに濡れ濡れで‥‥エロい。」
指をかんたんに抜き差しされながら、
同時にクリトリスを吸われる。
「っは、あ、あぁあ、きもちぃぃ」
「いやー。感じやすい。一人ですること多かった?」
「ぅん、もー‥‥無理ぃ」
「もう一回イこうね」
「え!?」
春太くんは容赦なく指の本数を増やしてばらばらと刺激してきて、
クリトリスを吸う行為は止まらない。
さっきイったばっかりだから敏感になっていたあたし。
ひざはもう持たないくらいガクガクしていて、
時折聞こえる、春太くんの欲情してくれている、
荒々しい呼吸が心地いい。