「何考えてるの？」
「え？」
「わかりやす」
「……ありがとう。愛してくれるの、うれしい」
「じゃ、次は……舐めて？」
万里くんは座り込んで完全に勃起しているペニスを出した。
あたしだって………
万里くんを受け入れて、愛してあげたい。
その一心であたしは舌先を使って、根元から舐め上げる。
苦しそうな声を出した。
でも舌先は甘えさせず、亀頭部分を舐める。
じゃっかん苦い味がした。
でも嬉しい。
我慢汁が出るくらい感じてくれているんだから。
必死に舐めていると、万里くんは頭を撫でてくれる。
ふふ。
いいなぁ。
そして限界になったあたしは、万里くんを見上げた。
「その角度やば、色っぽいね」
「そう？」
「うん、じゃ、いれるよ」
ぐぐぐっと中に入ってくる。
初めてな体験で怖い。
でも、その気持ちを察してくれたのか、万里くんはあたしの手を握ってくれた。
暖かくて、気持ちいい。
ギリギリまで抜いては突き刺されて
次第に痛みも恐怖もなくなって、あたしは万里くんでいっぱいになった。
「は、っ好き…………」
「俺も……好きだよ瑞樹…………瑞樹……言い足りないくらい可愛い。俺だけだからな」
「ふふ。わかってる」
「………かわいい。もっと喘げよ」
「え？」
それからはスピード強化になる。
「っあ、あ、あ、、、んぁ、は、ああぁん！」
「ほらっ！ここは！？どう！？」
「ぃあ！だめ……っいっちゃ………イクっ……あぁんぁ、あぁ！」
「やらしー。いこ」
「んぁ、あ、あ、あんぃあぅ……っっっああ！！！」
「イクっ……」
そこであたしたちは絶頂に達した。
これからはよろしくね。。万里くん。
大好き。
－ FIN －
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