マニアック

淫夢の中で…

やっぱり私には恭平のおちんちんが一番なんだ。

「あっ!あっ!!きょ…へいっ!!キモチイイッ!」

「葉月…、俺も気持ちいいよ…」

腰を打ち付けてくる恭平…。

ブラジャーをした乳房を揺らしながら、四つん這いで服を着たまま感じる私…。

しかも場所はホテルの部屋の入口。

獣のように求め合う私たち…。

「アッアッ!恭平っ!もっと!もっと、キモチ良くなりたい…!」

「葉月…、俺がお前の好きなこと、忘れると思うか?」

「…え?」

「とりあえず今はイッとけ」

恭平はそう言うと、私のアナルに指を入れてきた。

一瞬、鈍い痛みがあったけど、それは忘れていた『快感』であることを思い出した。

…そうだ、私は『アナルも好きな牝(おんな)』であることを。

恭平は蜜壷をペニスでふさぎ、アナルを指で出し入れをして、私の快感を更に高めていく。

アナルは恭平の指をキュウキュウと咥え込み、久しぶりに弄(あそ)んでもらえることに悦びを感じていた。

「葉月は変態だなぁ…。お尻の穴に指を入れられても、悦んで咥え込んで離さない」

「あんっ、イジワル言わないで…」

分かってる。アナルに指を入れられてから、私の蜜壷から蜜液が更に溢れてきているのが分かる。恭平のペニスの滑りが良くなってきているのだから。

ズチュッ、ヌチュ、じゅちゅ…

淫らな水音が響く…。

恭平が亡くなってから、私は『普通のセックス』しかしていなかった。

だから今がすごく楽しくて、興奮するんだ。夢でもいい。非現実でもいい。

今さえ良ければ、私はこのまま恭平に取り憑かれてもいい…。

「葉月、どうして欲しい?このままの状態でイク?それとも…、葉月の好きなオモチャたちで弄ぶ?」

その言葉を聞いた瞬間、私の蜜壷が収縮をした。

弄びたい…!

恭平のペニスを入れた状態で、アナルにバイブを入れたり、ローターを入れたりして弄びたい!もっと…、もっと!私の蜜壷とアナルをめちゃくちゃにしてっ!

「ははっ!葉月、お前は本当に好きだな。俺が『オモチャで弄ぶか』と聞いただけなのに、葉月のナカは締め付けてくる…。本当に俺好みの牝(おんな)だよ…」

「恭平…、オモチャで、弄んで…。私のナカに全部あなたの精液を注ぎ込んで…」

「じゃあ、いつものようにおねだりをしてごらん?」

私はいったん、恭平のペニスを抜いてから恭平の方へむき直し、M字開脚をして『おねだり』を始めた。

「私のオマンコとアナルをオモチャで弄んで、イカせてください。そして恭平のペニスでめちゃくちゃにしてください。生で精液を中出しをしてください。お願いします」

このときの私の顔は、快楽を思い出し、再び堕ちた牝犬の表情をしていただろう。

その顔を見た恭平はクスリと笑うと、私の太ももを掴みペニスを蜜壷に深く突き刺してきた。

「ああぁぁんっ!!」

深く、深く突き刺されたペニスは、私の蜜壷をかき乱しあげながら、私の唇に噛みつくようにキスをしてきた。

「あぁぁっ!」

グチュグチュと蜜液が音を立てて、ペニスが蜜壷内をこすりあげ、脳内に快楽が電流となり全身を巡る。

「ふふ、葉月。かわいい顔をしてるよ…。俺の好きな、淫らな顔に」

恭平の腰を打ち付けてくるリズムが不規則で、私のナカでどんどん快感を与えてくれる。

「アッアッアッ!ダメダメッ!きょう…へ、い…」

「ナニ?これだけでもうイク気?珍しいこともあるんだな。いいよ、イキなよ。後でたっぷりオモチャで弄んであげるからさ。もちろん、葉月の好きなアナルもいっぱいいじめてあげるからさ…」

「アッ!アッ!イ、イクッ!イグゥゥゥゥゥ」

私はのけぞりながら全身で絶頂を迎えた。

蜜壷のナカは、恭平のペニスを締め付けながら、彼の精液を絞り出すかのように収縮を繰り返す。

それに耐えられなくなったのか、恭平も私のナカに精をはき出した。

「ハァ…、葉月のナカは、相変わらず締め付けが良いよね…。俺も遠慮無くナカに出せるよ」

「ァハ…ァハ…オホォッ!?」

恭平はイッた後、抜く前に必ず腰を回すクセがある。

まるで、自分のはき出した精と私の蜜液をかき混ぜるかのように…。

それが終わったらヌプリッと音を立ててペニスが抜かれた。

ペニスからは、恭平の精液と私の蜜液が混じったモノが絡みつき、糸を引いていた。

「さぁ、葉月。起きれるか?まだ夜は長いからな。これからたくさん気持ちよくしてやるから。そう、この淫夢ゆめは一生醒めないからな…」

- FIN -

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