バチンと、ゴムが装着されたことがわかる音が聴こえたら、ゆっくりと抱きかかえられた。
それから床に押し倒されて、入り口でじらされた。
………
………
「ぅぁあ」
「っは‥‥」
くぷぷ、と少しずつでかいペニスが侵入してきた。
くちゅ、じゅる、じゅるじゅるとわざと音をでかく出して、耳までまた犯してくる。
「も‥‥‥」
「ん?」
「いれて‥‥‥お願い‥‥‥」
「えっろ」
そこからは一気に入ってきた。
「んっぁぁああっぁ!!」
ごつごつとしたペニスは、あたしの膣内で形をしっかりと持っている。
すごく立派なペニスなんだろう。
奥まで入って来ると、彼も‥‥‥大星くんも苦しそうな声を出した。
………
………
「どこがいいかな?」
まるで探るように腰を打ち付けられれば、あたしは喘ぐしかない。
余裕がまったくもって皆無なんだ。
ずんずん、と突かれていると、大星くんが少しだけ腰を浮かせた状態のところにあるスポットを見つけられる。
そこをかすった瞬間に、膣をきゅっと締めた。
「んん~っ!!」
「あ、ここ?ここが弱いんだね」
真っ暗な中なのに、目の前がちかちかしていることがよくわかる。
「ほらっ、ここ?」
3回に1度、不規則なリズムで弱いところを突いてくる。
最初は少しだけ、徐々に回数を増やして、決してそこだけの集中はしない。
もどかしすぎて、あたしも腰を浮かす。
「腰、浮いて、るけどさ、もっと乱れてよ。
」
ちゅーっと乳首を吸い込まれて、口内で舌先を使い弄ばれる。
舌裏と舌先で乳首をころころといじられながらの、弱い膣内の衝撃には耐えきれなかった。
………
………
「やっ、い、っ、いっちゃ、イッちゃ、いっちゃう!!」
「色っぽいよ。ここだろ?」
的確な場所を突かれ続ければ、口を大きく開けてただただ喘ぐ。
「あっーっ、イッく、イク、イクイク、っ~~~」
「俺もっ、締め付けよすぎだっ」
「んん~~~っっ!!!」
「いくぞ、イク、俺も、イクから、ほらっ」
ガンと最後に大きく弱いところを突かれたら、二人は同時に達した。
「んぁあぁぁぁあぁぁぁっ!!いっちゃう~っ!!!!」
「っあ、出るっ」
ぜぇぜぇ、と呼吸していれば、お腹の中にある大星くんのペニスは膨らんだ。
「え!?」
「もっかい」
知られた弱いところを突かれれば、また、気持ち良く快楽を再度味わう。
もう果てて疲れ切っているのに、あたしもまた、もっかいという気になった。