なんだか新鮮な可愛いさと言うか、女性に慣れていると言うか‥‥‥。
これはなかなかな曲者か??
「あ、お菓子買いましょう。お腹すきますよ、絶対」
「うん、そうだね!!!」
「じゃ、コンビニ寄りましょう!」
あたしたちは地下鉄改札口からエレベーターで地上に上がり、近くにあるロソーンに入った。
どうだろう。
あたしたち並んでるけど、恋人同士に見えるかなぁ。
身長も見た目も性格(今のところの)すごく良いんだよね。
どうなるんだろう‥‥‥。
‥‥‥
‥‥‥
‥‥‥
「んもー、もう、だめだっ、て!」
「いいからいいから」
今あたしたちはホテルに着いている。
めちゃくちゃ笑顔でお風呂を一緒に入ろうとしつこく聞いてくるんだ。。。
けどあたしは見られたくないし‥‥‥
って、矛盾しているか(笑)
セックスするのに今更?って思わせるかもしれないけど、
明るくてもこもこしてて、その中で裸で身体の洗い合いっ子とか恥ずかしいわ!!
けど否定したら優也くんは落ち込んでしまった。
ここはあたしが‥‥
「‥‥‥わかったよ。優也くん。一緒に入ろう」
「わーい!!」
可愛いなぁ。
あたしたちは結局、二人で入ることにした。
条件付きで、だが。
あたしが先に入って、あんまり見ないこと。
出るときは優也くんが先で、ベッドのある部屋で先に待つこと。
全部伝えれば優也くんは笑って「わかりましたよ!」と言ってくれた。
お風呂に入れば優也くんはあたしの二の腕をつかんで向かい合わせた。
そしてお決まりの笑顔であたしの胸の突起をつまんだ。
「んあ!」
自分に近づけさせて腰をつかまれた。
下半身をくっつければ優也くんのペニスが盛り上がっていることがわかる。
あたしで、あたしなんかで、こんなになってくれるとか嬉しすぎる。
心の中が満たされて暖かくなった。
そしてお風呂の中で膣を触られた。
「あれ?なんかぬるぬるしてる‥‥‥?」
「気のせい!!」
「気のせい、は傷つくなぁ。どうしたいかはっきり言ってくださいよ?」
「‥‥‥あたし、早くあがって、ベッド、いきたぃ‥‥」
優也くんの目を見ずにあたしは言う。
そうすれば「条件守りますよ」と言って先にあがった。
ベッドに行けば、ゴムを準備している優也くんがいた。
「優也、くん?」
「あ、あがったっすかー?はい、ここ座って」
「?」