マニアック

遊びでごめんね?

ぐちゅぐちゅといやらしい音が、静かな公園に響いている。

おもわず腰をも振ってあたしは乱れる。

あぁ、これだよ、これ。

この人すごいな。

あたしをここまで乱らせるなんて。

こんなセックスをあたしは求めていたんだ。

 

「だめ、イッちゃう、イクッ」

「さくらさん、とことんエロいですね」

「あん、ぁっ!!」

「話も出来ないくらい気持ちいいの?ねぇ、ねぇ、そんなに声出したら丸聞こえだよ?」

あたしは気が付けばよだれを垂らしている。

わかってるんだよね。だからわざと少しだけ声のボリュームを上げていた。

だってさ、この雄太さんは責めて攻めて、すきがない。

ペニスは今までにないくらい大きい。

絶対はなしたくない人物だ。

だから、縛ってあげるんだ。

「いれて‥‥‥ねぇ、入れてほしいよ」

「仕方ない人だな‥‥‥」

ゆっくりとじらすかのようにジーパンのチャックをおろした。

ぶるっと大きくて長いペニスが顔を出す。

亀頭もひだも、すべて立派すぎて驚いた。

過去ここまで立派な人っていなかったから。

今日は本当に本当に、大成功な日なんだ‥‥‥。
………

………
「いれるよ」

あたしの膣の入り口にペニスの先端をこすりつける。

ぐちゃぐちゅ、とみだらな水音を立てて、またさらにじらされる。

我慢できないあたしは、思いっきり立ち上がって彼を押し倒した。

「うわ、大胆」

それから膣に自分からペニスを立てて挿入した。

「っあぁぁあぁん!!」

「‥っあぁ、」

みちみち膣壁は雄太さんのペニスに吸い付くように覆った。

それが気持ちいいみたいでペニスがドクドクしていることがよくわかった。

あたしも気持ちよくってきゅうきゅうと締め付ける。

その壁をズブズブと出し入れされれば、めまいがしそうなくらいの快感。

これは‥‥‥これだからやめられないなぁ。

「あ!ぁあん!あっ!あっ!!」

小刻みにあたしは震えながら味をかみしめている。

その速度は徐々に早くなっていた。
………

………
快感に溺れて止まったところを、逆に押し倒されて、

全身で呼吸をしていれば、さらに奥へとペニスをつきつけた。

「あー、出そう。出そう。な、ティッシュある?」

「あ、んあぁ、ん!?あ、ないよっ、持って、ないっ!!」

「じゃぁ、草むらに出すから、っいくいくっ」

「んっあぁ‥‥‥っっっ!!!」

あたしたちは無人の公園のベンチの片隅で、最高に気持ちがいい野外セックスができた。

この人は離せない、離したくない。

理想な形なんだもんーー!!!

- FIN -

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