「うああっ!!」
ガタン、と暗くて見えない段差に翻弄されたタイヤせいでバランスを崩し前のめりになった美奈のクリトリスがローターを強くサドルに押し付けた。
「ひっ!はぁっ…やっ…ダメ、あ、あ、あ…っ!」
突然の衝撃で腰に力が入らず体勢を整えられないままガクガク腰を振って激しく愛液を溢れさせながら何度目になるかわからない絶頂を、道端で迎えてしまう。
「いや、っはあぁ…!ふぅ…んっ…んっんっ!」
快感で勝手に腰が揺れ、グリグリとローターがクリトリスをいたぶる。
自転車の上で身悶えながら息も絶え絶えに大好きな御主人様の待つアパートへとたどり着いた。
その後の二人が激しく愛しあったのはまた別のお話…
後編へとつづく…