そうすれば声にならない声で、人生初のクリイキを味わうことになる吹雪だ。
「は、ぁあん。あ‥‥‥」
「‥‥‥お前、可愛すぎるだろ」
「‥‥へ‥‥‥?」
「よし、最後までやるか」
そそくさと自分のペニスを取り出して、男性は立派に勃起しているところを見せる。
学校の授業で少しだけ見たことがある男性のペニスに、
媚薬の効果からかいやらしく、そして欲しがっていた。
ぐっと入れるも、やはり処女の膣はなかなか入らない。
そこでもう一度耳元を刺激してやれば、
膣はキュッとしまっているところを緩めることに成功した。
「は、ぁ、奥まで、入った‥‥‥」
「くるし‥‥‥」
「気持ちよくさせてやるからな、吹雪」
そこで気が付いた。
なぜ名前を知っているのか?
しかしその思考が定まらないばかりに、疑問はすぐに流れてしまった。
………
………
「は!あぁ、あ、いい、いいぞっ、もっと暴れろ!」
正常位で腰を素早く打ち付けられる。
ぎりぎりまで抜いては奥まで突き抜く。
今まで感じたことのない気持ちよさに、
吹雪はよだれを垂らす。
「喘げよ!ほらっ!」
「んあっああぁぁあ、ひぃ、あっ!!」
「良い声だな!近くに誰か来たらバレんぞ?」
「いや、ん、」
「もっと突っ込んでやるからいけよ?!じゃねーと一生このまんま!!」
「いくっ、いっちゃ、う‥ぃあ!!!」
「あーやばい。ほかの女とやるよかいいな!
ほら、お前の下のお口は、おいしいって言って俺のちんぽを食ってるんだぞ!?
あぁ!?気持ちいいだろ!!はっきり言わないとこのままだからな!!」
意を決して、というか理性を飛ばしてしまった吹雪は快楽に溺れる。