ベッドの側面に接した壁に、四つん這いになってアソコの入る位の高さにディルドをくっつけた。
私は四つん這いのまま後に下がって、お尻をディルドに差し出し中に挿れた。
ディルドの先端が子宮口を突き上げる。
「あぁ、正常位よりも奥に入るぅ!」
私は腰を前後に動かした。
しかしバックの姿勢で腰を動かすのは慣れない動きなので、はじめは上手く出来なかった。
けれども、とりあえず自分の1番気持ち良い部分にディルドが当たる様に心掛けながらやると、段々とコツを掴んできて、腰使いもスムーズになった。
ベッドがミシミシと音をたてる。
「あんッあんッ、んんんッ、イッ、イクッ!」
ジワーッと膣に感じられていた快感が、膣の収縮に伴って全体に広がった。
私は体をのけぞらせ、激しい痙攣に襲われた。
ディルドを壁から取り外すと、それは大量の甘美な果汁にまみれていて、それは窓から漏れる陽光に反射して美しい光沢を帯びていた。
ベッドの上に散らばった服を手繰り寄せて着替える。
そして洗面所でディルドをよくよく洗って、部屋に戻ると、机の一番下の抽斗の奥の方に隠した。
ベッドの濡れてしまった所は、既に乾いていた。
私はベッドに座ってぼんやりと机の上にある、数学の問題集ノートを眺めた。
「次はどうやってひとりエッチしようかな」
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- FIN -