油断していると膣を舐められた感覚に陥った。
「あまいな。この蜜は」
あ、ほんとに舐められたんだ!
あたし‥‥‥
「クンニ好きだろ?」
そう、クンニが好きすぎる。
やっぱり好きだな。
久川さんとのセックスが、やっぱりなにより好きだ。
こんなに気持ちよくさせてくれて、
あたしの全細胞を、全身を、隅々まで知っているからこそ、
あたしはどんどん久川さんに惹かれていくんだ。
「さーて、一回イかせるか」
あ、やった!
次に久川さんは入れた指の本数を増やして、
かなり高速度で動かされればあたしはすぐに達した。
肩で呼吸をしているが、ハンカチで苦しくてきつい‥‥‥
そう思ってたら久川さんはハンカチを取り除いてくれた。
「はぁ、はあぁ‥‥‥」
「ゆかちゃん。俺の舐めて」
「はい‥‥‥」
カチャカチャとベルトを外して
見てすぐにわかるほどの勃起で、あたしも興奮してパンツ越しに噛みついた。
パンツには若干苦い我慢汁が出ていてしみていた。
「なーにふざけてんの?」
そう笑う久川さんが愛おしくて、すぐにでもいかせてあげたい。
パンツを下げるとぶるんと久川さんのペニスは立派にそそり立っていた。
根元をぎゅっと絞って亀頭をぺろぺろと舐めていると、
久川さんは余計興奮したらしくて、ベッドにあおむけに寝そべった。
あたしはまたがって再び舐める。
「く‥‥‥あ‥」
「ペロペロ気持ちいいですか?」
「あ、あぁ、気持ちいいよ。ほんとかわいいね、ゆかちゃん」
「ん‥‥‥」
照れ隠しにあたしは根元をのどまで飲み込んで吸い上げてみた。
ぶるっと震えた久川さんは、あたしの頭を撫でる。
「あ、あぁ、きもちいい‥‥‥ゆかちゃん‥‥‥しごいてくれないの?」
「ん、」
じゅるじゅると舐めて上下にしごいた。
そうすれば足が硬直したようにピンとはった久川さん。