「ミノリちゃん、きもちいい?」
「ひうっ!きっ、きもち、いいっ……?」
「うん、ここ、ミノリちゃんのいい場所だよ」
「ああうっ!」
くん、と指を突き立てられ、身体が跳ねる。
びりびりとした感触に身体が支配される、
それなのに、トロトロと溢れ出す愛液はとまらなった。
「きもちい、でしょ?」
「はっはっあ、あ、ひっ!い、イイッ……!」
電流のようにとめどなく流れてくる快感に、もう何も考えられない。
ひさしの指の動きとともに身体が跳ね、口からは意味をなさない喘ぎ声だけが溢れてしまう。
「そろそろ、挿入するね……?」
指が引き抜かれ、ひさしがコンドームを装着する。
指が引き抜かれた後のソコは呼吸するたびにびくっびくっと震え、
膣肉はキュンキュンと収縮しては快感の余韻に震えていた。
ビンビンになったひさしのペニスが、足の間にピトリとあてがわれる。
赤黒いそれは太く、血管が浮き出てびく、びく、と震えている。
熱の塊に、膣が勝手に吸い付くように収縮する。
はやく中に入れてと言わんばかりにミノリの腰が揺れ、愛液がペニスに絡んでぺちゃ、と小さく水音をたてた。
「ミノリちゃん、大丈夫?」
ミノリの身体を気にし、ひさしが聞いてくる。
ミノリは、首をこくこくと上下に動かした。
はやく欲しくてたまらない。
痛いほどに下腹部が疼き、膣肉が震えた。
この太いペニスが中にはいってきたら、どれほど気持ちが良いのだろうか――
期待に喉が上下した。
膣口に、ペニスの先端がくっと力を入れて押し付けられる。
「は――、」
はいってくる、そう思った瞬間、熱の塊がミノリの肉路を押し広げた。
ずぶずぶと入り込んでくる熱塊、その圧迫感に思わず息が詰まる。
指だけではまだ開かれていなかった深い部分までペニスが入り込み、
狭い膣内を擦りながら侵入してくる。
「ああっ……」
極太の肉棒が根本まで入り込み、二人の身体が一つに繋がる。
欲しがっていたモノをようやく飲み込み、ぎゅうぎゅうと締め付ける膣肉は、
ミノリが息をする度にきゅんきゅんと震えた。
口を大きく開き、ひさしのペニスにしゃぶりつく性器は赤く充血し、
「は、ひさし、くんのっ……おっき……」