「くぁ‥‥‥やばい」
「んぁは、あ」
「悠介のペニスそんなに美味しい?」
「おい、ひ‥‥‥」
「俺を忘れるなよ??」
そういった東は高速のように出し入れを繰り返した。
肌と肌がぶつかって、パンパンと乾いた音が鳴り響く。
「ぃああああ、ああぁ、イく‥‥いっちゃぁぁぁうよぉ!!」
激しく腰を打ち付ける東と、
自然と甘噛みになるフェラ。
二人は、いくら建物内ではあることを忘れて声を張り上げる。
「やば、東のペニス入って引き締められたー。」
「いいだろ」
東は悠介とは違って、イキそうになったら止める、
イキそうになったら止めるを繰り返す。
余裕がなくなってきている東は、がっしりとりりの両腰をおさえた。
ガンガンと奥の奥をつく。
「あっ、あっ、ひ、ぃ‥‥おかしくな‥‥‥る‥‥‥おかしくなるぅ!!」
口から悠介のペニスは外れた。
しかし手はペニスを上下にこすっている。
「やばいやばい。そんなにこすられたらイっちゃうから‥‥待ってりりちゃん」
「いや、あ、まて、ないよ‥‥頭がおかしくなりそう‥‥‥で‥‥‥!」
「りり、ちゃ‥‥‥」
こうしてりりは何回目か数えるのがわからないくらい、
絶頂をしていた。
彼氏の洸希なんて目じゃないくらい気持ちがいいのだろう。
心ではもう洸希には会わない、会っても嫌味しか言えないと確信している。
でもいいと思ってる。
「りりちゃんLINE教えてね」
りりは、この悠介と東とのセックスが癖になるほど気持ちがよかったから。
レイプなんかじゃない。
だから誰も二人を責められない。
「いいよ。次はもっとマニアックなセックスしたいな‥‥‥」
「お、いいねーりりちゃん。これからは三人で気持ちよくなろうな!!」
「うん!」
こうしてりりたちは、ひっそりと会ってはセックス漬けの日々になっていた。
次の場所はどこにしようか。
りりのいう通り、マニアックなセックスがしたいなら‥‥‥
次は大胆なところが良いだろう。
例えば‥‥‥外とかね。
と予想していたナレーターでした。