それだけでイキそうになる。
この媚薬やばいよ………
それからキスを徐々に下に伝う。
唇から離れて首筋に。
舌先を固くされて太い血管をなぞられると身震いがした。
気持ちいい。
鎖骨を通るころには、こねられている乳首への刺激と同時に受けていってしまうあたし。
「これだけでいけんの?この薬やべーな」
それから野上さんは下を脱いで、あたしにそそり立つペニスを出した。
あたしはそれにしゃぶりつく。
パンパンぴんぴんにそそり立つ野上さんのペニスは立派だ。
太くてかたい。
今までの人たちと比べれば、まったく違うのだ。
「あーもーだめだ。いれてもいい?」
その言葉を合図に口からペニスをはなす。
それからあたしの下を脱がした。
あたしは恥ずかしながらも自分で足を広げる。
「準備いいね。まずは…………」
まただ。
じらされる。
あたしの股を見て興奮しながら、野上さんは息をのんでいる。
くりっとしているあたしのクリトリスをぺろりと舐めてきた。
「ひぁ…………」
「ん-?きもちいい?」
ペロペロとされるとまたイキそうになる。
「んぁ!は、あ、ん!だめ、いっちゃう、待って………野上さ…………」
膣に指を二本いれられた衝撃でクリトリスへの刺激が激しかった。
「っっっあっあああ!」
あたしは耐え切れずイッた。
「これからが本番だよ」
イッタ直後に挿入されると、あたしの膣はきゅうきゅうとペニスを迎え入れる。
「ぁ………やばいな。締め付け感がはんぱない」
「んぁ」
「さーてどうしてほしいかな?」
いじわるだ。
またいじわるされてるーー!!
こんな挿入されてるなら動いてほしいに決まってる!