見られているからだ。
和樹さんとのセックスを、知らない果歩ちゃんが見ていることに興奮しているんだ。
それはあたしも和樹さんも同じ。
いつものメンバーとしては三人だけど今回は違う。
果歩ちゃんがいる。
和樹さんのペニスをきゅうきゅうとまた、締め付けてしまう。
気づいた和樹さんは、後ろからあたしの片足を持ち上げて
奥深く突き刺される。
「っきゃああ!」
「やっばいー、きもちいいー」
「あの、あの、久志さん‥‥‥」
果歩ちゃんが徐々に膨れる久志のペニスを見て、我慢できずに声をかける。
久志ってば‥‥‥かなりだ(笑)
「葵ちゃん、ナニっ、見てるのー?俺にも感じてくれてる??」
「んは、っ、あ、はいっ!」
「じゃぁこれはーー??」
片足が上がっている状況なので、いとも簡単にクリトリスをいじられた。
「~~~~~っ!!!!!」
その快感であっさりとイキそうになった。
「イク!!イっちゃう!!和樹さん!!それだめっ!!!!!!」
「気持ちいいしか聞こえないー」
「いやぁあああああぁぁぁあっっ、イクぅぅ!!!!!!」
「いいよ、いいよ」
あたしは絶頂を味わっている間にも、和樹さんはその愛撫を止めない。
ずっとクリトリスを触られるし、足りないって言うくらい突かれてる。
しまいには足を上げてる手を放して敏感になっている乳首に移動した。
ぎゅ、とつままればまた快感が襲ってくる。
「ひぃあ!!」
「んんーー締まりがよくなったねっ!」
すでにあたしは久志を見る余裕もなければ、
果歩ちゃんに見られているという視感にやられている余裕もなくなった。
今はひたすら感じている。
背中にたくさんキスをされて、それにすら感じて膣圧を負荷させる。
こうすればきっと和樹さんも気持ちいいだろう。
「ああ~~~イク。イクッ」
その声を聞いてあたしは、感じれることを最善に尽くそうと決めた。
あたしも和樹さんの乳首を、爪でひっかいたりつまんだりはなしたりした。
そうすれば和樹さんのペニスはドクンと脈を打った。
これに味をしめたあたしはどんどんエスカレートさせる。
和樹さんの感じている表情があまりにもイケメン過ぎて、あたしは困った。
「あ、あ、葵、ちゃん、俺も‥‥っ、」
「ま、前に、来て‥か、ずきさん」
膣の中をぎゅううっと締め付ければ、ペニスが膣壁にめりめりッと刺激を与える。
和樹さんがどれだけイキそうなのかが良く分かった。
だってこんなにも感じてくれるの嬉しいし。
どんどん早くなるピストン運動に疲れないように、あたしはあたしも動くことに決めた。