マニアック

ご主人様からのエッチなしつけ

私、朝川穂香あさかわほのかは目つきがややきついせいか、昔から「クールそう」「真面目そう」と言われきた。

実際真面目ではあると思うけど、クールではない。

「性格はSな気がする」とも言われるけど、とんでもないドMだってば。

わざわざ公言はしないけどさ。

でもそんなイメージのせいか、告白してくれるのはM系やマザコン気質のある男ばかり。

うんざりしていたある時、私の夫、和真かずまと出会った。

和真は外見は優しげなイケメンで、どう見てもSには見えない。

だけどドSなんだよね。

つき合ってからの初めてのセックスで、私は和真から時間をかけた【しつけ】された。

和真からしつけられた私は、和真の従順なペット。

外では普通の夫婦だけど、家ではご主人様とペットの関係。

………

………

………

夜8時、玄関のドアが開く音がした。

「おかえりなさい」と出迎えた私を見る和真は、私の下半身を見つめている。

私は自分の下半身を見てから「しまった」と思った。

ペットの私は和真が家にいる時は服はおろか、下着もつけてはいけない決まりになっている。

私は慌てて下着を脱ごうとしたけど、和真から止められた。

………

………

「後からたっぷり【しつけ】直しをしてあげる」

………

………

そう耳元でささやかれただけで、私の体は期待して疼いてしまう。

和真が夕ご飯を食べて入浴を終えたら、私の【しつけタイム】。

ペットの私はご主人様の和真から首輪と口枷をつけられる。

そしてご主人様は首輪につけた鎖を引っ張られながら、私を四つん這いで歩かせる。

私達の家には、鍵が幾つもつけられた部屋がある。

そこが私を【しつけ】する場所だ。

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