不倫・禁断の恋

高校生と不倫セックス

美波はとても美しい女性でした。

生来のスタイルの良さ、とりわけ脚は、まさしく美脚と呼ぶに相応しく

その肉づきのいい長くて真っ直ぐな脚は芸術と言っても間違いではなかった。

又最も男性を魅了したのはその大きな胸でした。

華奢な体にシッカリと盛り上がったその膨らみは、多くの男性に母性愛を感じさせた。

そして龍太も彼等の類を出なかった。

三十路の一歩手前であった美波の童顔には何処か上品な雰囲気をまとっていて

更に大きな胸ときたら

それは特に若くて経験の少ない龍太の未熟な心を無意識に握り締めて離さないのでした。
………

………
龍太は生まれて初めて、一目惚れを経験したのだった。

早速龍太は美波に話し掛けた。

美波は初めは彼のことを可愛い後輩くらいにしか思っていなかった。

ある日龍太は美波にLINEを交換してほしいと頼んで

特に断る理由もないので了解してお互いのLINEを交換すると

その晩から毎日のように彼から何かしらのメッセージが送られたり電話が掛かってきたりするようになった。

美波は彼が自分に惚れていることを自覚した。

そして自分が既婚者であることをもう一度ハッキリと言って、更に

「これから仕事に関係ないことは一切LINEをして来ないで、迷惑」

であることを伝えようとすると、彼から電話が掛かって来た。

電話に出ると、いきなり

「好きです」

と彼の鋭く低い声が聞こえた。

美波は思わず動揺してしまった。

そして首を振り、

「ダメ!ダメよ!私は結婚してるんだから!それに龍太君は未成年なんだから」

と心の内にだけ叫んで、しかし結局二人はその日から関係を持つようになった。

美波は龍太は告白されて、正直嬉しかった。

信じたくはなかったが、しかし美波の穴の空いた淋しい心は彼の愛情に優しく包まれて

もう彼なしでは生きていけなくなっていた。
………

………

………
そしてそれから半年が経って、二人は肉体関係を持った。

龍太にとってはこれが初めての経験だった。

美波にとっても、もう夫と別々の部屋で寝るようになって一年が経っていた頃で

年の割に大きな龍太のペニスは彼女の体を大層喜ばせた。

二人は一週間に一度は必ず肉体関係を持った。

時々美波の生理が被さって出来なかったことはあるが、

それ以外は共に激しく愛し合った。

龍太の腰遣いは日を重ねる毎に段々と上手くなって、

気付けば美波の夫よりも上手くなっていた。

龍太は毎日のようにセックスについて勉強して、

胸の触り方や性感帯のある場所、

そして美波だけの気持ち良い部分も全て把握していた。

これだけ彼が努力するのは、

美波に対する純愛のためであった。

美波に気持ち良くなってほしい、

と彼は心の底から願って何度も何度も美波を抱いた。

美波も彼のそんな気持ちを知ってか知らずか、

後輩である彼にはまるで子供のように甘えた。

その甘えも、彼の目にはとても可愛らしく映った。

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