「美波さん、やっぱり俺が動かすよ」
そう言うと彼は腰を動かして美波の体を突き上げる。
やっぱり龍太君はエッチが上手いな
美波はそう思いながら龍太のペニスが自分の一番感じる部位を突き上げるのに大きな声で喘いだ。
ピストンが早くなった。
「ああんっ、ああああっ、んんんんっ、んあ?っ!ダメ!ああんっ、イク!!!」
美波はイッた。
腰をビクンッビクンッと痙攣させて
快感の全身に走るのを感じた。
圧倒的な幸福感に美波の体が包み込まれた。
それと同時に龍太も射精した。
二人はしばらく抱き合ったまま過ごした。
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二人のいる部屋の前には、美波の夫が拳を上げて立っていた。
- FIN -