学生もの

教室でこっそりオナニーをしたら…見つかってしまい…(前編)

ある晴れた日の朝、私は珍しく朝寝坊をしてしまった。

私は朝ご飯も食べず、急いで準備をして家を出た。

学校に着いたのは、9時ギリギリであった。

教室に入ると、まだ先生は居なかった。

間もなく授業が始まった。

1時間目は物理基礎であった。

はじまってから10分程経って、私は無意識に股間に手を伸ばしていた。

今日、私は寝坊したため、何時もしていた一人エッチをしていなかったのだ。

朝起きた時、そんな事は全く考えていなかったけれど、何とか授業に間に合って、安心すると、不図朝にムラムラと沸き起こる性欲に襲われてしまった。

(ダメダメ、こんな事しちゃ)

私は気を惑わすために教科書を手に取り、先生の話している所とは違うページを開いた。

宇宙がどうのこうのと書かれている。

しかし教科書と言うのはどんなに面白い話でも無機質な物に変えてしまう。

私の頭には、そんな教科書から逃げようとするように今まで見てきたエロ動画のハイライトが流れ出した。

メガネを掛けたイケメンに体中を舌で舐められ、優しく抱かれて喜悦の表情を浮かべる…

筋肉質な男子学生に教室でレイプされる女教師…

学生同士の初々しいエッチ…その他諸々。

私は我慢が出来なくなって、周りにバレないようにズボンの中に手を入れて、疼く秘部に指先を押し当てた。

「んっ!」

私は思わず声を出してしまった。

きっと顔を赤くしていたに違いない。

私はキョロキョロと周りを見た。

私は一番後ろの席だったのだが、恐らく誰も自分を見た者は居なかった。

何時もはこんなに声は出ないのに…。

普通ならここで止めるのでしょうが、しかし私のように毎日一人エッチをしている変態には、寧ろこんな状況さへ自分の性欲を掻き立てる材料になった。

私は再び、今度はゆっくりと指先を秘部に押し当てた。

パンツは既に濡れてしまっていた。

私はジワジワと指先に力を入れていき、膣口の辺りでグリグリと小さな円を描くようにして自分を愛撫した。

それはすごく気持ち良かった。

今まで一度も味わったことのない享楽に、私の顔は自然と緩んでしまう。

1 2 3 4
RELATED NOVEL
修学旅行の夜にずっと好きだった人と・・・ 学生もの

修学旅行の夜にずっと好きだった人と・・・

365 views 作・谷野 潤二郎
官能小説が無料で読める ちょっとエッチな子猫たん
この短い物語は、ある学校の修学旅行の最終夜に起こった、淡く甘美な2人の男女の初夜が描かれている。 今から丁度15年前の春の事、2人は各々の心の内に、互いに対する激しい恋情を秘 …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。