「ん…」
タケちゃんの舌が私の口の中に入ってくる。私も舌を動かして、彼のに絡めた。
お互いしばらく舌で愛撫し合う。
タケちゃんの口が私の口から離れて、今度は私の首に唇が触れる。
「きゃっ…」と、私は身を捩った。すごくくすぐったい。
タケちゃんは舌と唇で私の首を撫でて、私は何度も身を捩る。
気持いい。
私は無意識に彼の頭を撫でる。
タケちゃんは私の首を舐めながら、私の服のボタンを外す。
「や…ん」
ボタンを外した服の隙間から手を入れられて、私の胸がつかまれる。
タケちゃんの手がブラ越しに私の胸をつかんで、揉み始める。
貧乳でも、一応揉もうと思えば揉める。
ということを、タケちゃんの経験から知ることができた。
タケちゃんの手が私のブラのホックを外して、直接肌を触ってくる。
乳首を摘ままれたら、
「あ…」
と恥ずかしい声が漏れてしまう。
恥ずかしいけど、タケちゃんにはもっと恥ずかしい姿を見てほしい気持ちになる。
彼はしばらく私の乳首を摘まんだり、指で転がしてから完全に服を脱がせた。
「乳首立ってるよ。気持ち良かった?」
と、タケちゃんのからかうような声。
「もう…」
と、私はわざとふくれっ面をして見せた。
タケちゃんは笑いながら私にキスして、今度は乳首を口で愛撫し始めた。
強く吸われて、甘噛みされて。
「や…ん…」「やだあ…」
とか、私は恥ずかしい声しか出せない。
何度も何度も同じ部分を愛撫されて、もう片方もしてほしくなる。
「こっちも可愛がってほしい?」
と、もう片方の乳首を指でつぶされると、私は思わず体が跳ねた。
「してぇ…」
なんて、正気に戻ったら絶対頭抱えたくなる甘ったるい声を私は発した。
「可愛いね」
とタケちゃんは言いながら、私のもう片方の乳首を口で愛撫し始めた。
タケちゃんがこう言ってくれるから、わざと出してるって部分もあるんだけどね。