「‥‥‥苦しいの？」
「まぁな。なんだかひりひりするから撫でてほしいな。あ」
「うん」
触れれば、本当にでかいとわかった。
ぎゅっと手を硬くして、上下に撫でる。
そうすればおじさんからも変な声が出ていた。
「ぉ、お、気持ちいいなぁ」
「これが気持ちいいの？あたしは熱い‥‥‥」
「ならここ、触ってあげるよぉ」
………
………
このおじさんは、あたしのスカートの中に手を入れてくる。
最初は怖いと思った。だけど、なんだかひんやりしていたことが分かった。
「あれー？濡れてるんだね？おっぱいは気持ちいいかな」
「ん－ー‥‥‥うん」
優しく膣と呼ばれるところの上側を、この人は円を描くように指で動かせた。
「ん、くぁ、ん」
「はー、可愛いな。あぁ、もっとよがってくれ。指れるから少し痛いよ」
パンツが横にずらされた！？
そしてなんだか恥ずかしい場所がぬるぬるしていて指がクプッと入った。
浅く入れられただけなのに‥‥じんじんする。
「ほら、もう一本」
ずぷっと指が２本入れられた。
その指は根元まで入れて出し入れを繰り返される。
「ぁ、あ、、、」
頭がバグって来た。なんだろうこの感じは。
今までまったく感じたことがない。
「んんくく～～～っ！！！」
ぐちゅ、ぐちゅ、と音を鳴らして、その止まらない指であたしははじけたんだ。
気が付けば肩で呼吸をしている。
全身から脱力感が否めない。
………
………
「これがセックスでイクっていう体験なんだよ？」
「せっくす‥‥‥」
「そうだよ。これから私とセックスをするからね？」
正直言うと怖かった。
けどここを出られることはないんだろうと察している。
ならば、あたしはここに骨をうずめる感じで何もかもオープンにした。
雑誌で見たことのあるセックス。
男性器が入りやすいようにとあたしは股を大きく開いて待った。
