声を押し殺してあたしは初めて誰かの手によっていかされた。
あまりの気持ちよさに脱力感のままにだらりと横になった。
「さて、俺もうずうずしてた。みすずちゃん見てたら興奮してきた。触ってみる?」
だらりとしている手を持ち、初めて男性器を触った。
どくどくして固くて、そそり立ってる。
漫画か動画かでしか見たことなかったし、触ったことなんて一度もなかった。
「上下にさすって?」
「ん」
ゆっくりと上下にこすると、なんだかぼこぼこしていた。
どうやら筋肉でできてるから触るとぼこぼこなんだって。
先っぽからは何か液体がでてた。
「横になって。ゆっくりいれるから」
あたしは久住さんの男性器から手を放して、言われるがままに横になった。
両ひざ裏を持ち上げられて、まっすぐ膣内にゆっくりと押し込まれる。
痛い。
「っ……ぃ」
「せま……いけど、締まりがいいな」
全部は入らないみたいだ。
「膣に力入ってるな。大丈夫、ほぐしてあげるから」
指でクリトリスを刺激されて、胸の
「ぅあ、あ、あん、あ……は」
ずっと、ずっと、
こんな快感を味わいたかった。
ひとりでしてた時なんかより、心もどこか満たされる。
あたしが求めていたのはこれだ。
「っは…みすずちゃん、エロイな。声も、身体も、膣も」
「くっ、ずみさ……ぁたしだめぇ…………」
緩んだすきに一気に根元まで差し込まれた。
「っああ!」
「ぅあ、やべー……気持ちいい」
「や、も、だめ、らめぇ……」
「ごめん可愛すぎ。だから優しくできない」
がんがんと膣の奥を押し込んでくる男性器は、膣内で肥大化していく。
苦しくて、気持ちよくて
男性器が膣から抜かれて、一気に奥までさされる。
この行動がくせになるくらいいた気持ちいい。
セックス依存症の人がいるってテレビでみたことあるけど、
こんな快感を味わえるなら、誰でもハマるわ。
それにかっこいい久住さんとだし。