けど…久住さんはただセックスがしたいからあたしの部屋に来たんだろうけど、
いきなりでびっくりしたな。
「何考えてるの?」
久住さんにバレた。
「いや、あの、……」
「素直に言わないともっと激しくするよ」
その返答を待たずとも、久住さんはクリトリスをいじりながら出し入れのスピードをあげた。
「んぁぁあ!!ひ、あ、ああ、あぁん!」
「ほらっ。どう?いきそう??」
「い、い、あ、っいっ」
「締め付け感はんぱない。みすずちゃん、いこっか」
「ひぃあ!あ!」
激しい出し入れから変わり、
腰振りを少し抑え、微振動になる。
ぐりぐりと押し付けられて奥をじりじりと刺激された。
ぐちゅぐちゅと水音をたてられると、耳まで犯されている気分になる。
「あぁ、気持ちい」
「ひぃあ、あん、久住さ…あたしも……」
そのままあたしの耳元で「もう……だめ?」とささやかれる。
その瞬間、全身がしびれた。
「っあぁ、ら、め……いぁ…………イキそうだよぉ…」
「いいよいこう」
「おかしくな、る……いっっっあああぁあっぁあぁん!!!!」
あたしは周りなんて考えずに、
ただ本能のままに絶頂を迎えた。
「ぅあ、しめつけやば……いっ!!!」
そしてあたしのお腹に射精した。
お互いに肩で息をしていると、少しだけ先に落ち着いた久住さんがあたしの手を握った。
「これからやりたくなったら俺んとこおいで」
「え!?」
「いっぱい……いろんな方法でみすずちゃんを気持ちよくさせてあげるから」
- FIN -