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「っは……あぁ、きもちいぃ…………」
秘部をひたすら吸われたり舐められたりしていて、気持ちよい。
引っ張り出したクリトリスにも舐めたり息をかけられたり。
かと思えば急にピタッと止まってしまったりと、我慢できない。
「いか………せて…………?」
「そんなえっろかわいく言われたらむずがゆいな。だーめ」
膣に指を突っ込まれた。
ぐちゅぐちゅと水音をわざとらしく立てて耳をも刺激してくる。
このあたり、慣れてやがるな……。
そんな考え事をしていれば、いきなり指の出し入れの本数が増えた挙句、
スピードが増した。
「ぁ、ああ、あ、いっちゃ……う……ぁん」
「だめーー」
「んぁあああぁぁっ!!」
イキそう!
ってところで止められた。
「……全身がエロイな」
この人はあたしを見下ろしてそう言った。
あたしの全身は、もうすでに限界だ。
ずっと視観しててこの人はにやりと笑うだけ。
「……お願い…………」
「まだまだ。うーん、乳首もクリトリスもビンビンだねー」
「ど……どしたらイカせてくれるの??」
「一人でしてみ?」
「え!?」
「こんだけ性感帯をうずかせてるから、一人でもイケるんじゃない?」
あたしは………行動に出た。
起き上がってこの人の勃起しているジーパンのチャックを下ろす。
意外な行動だったのか驚いてはいたが、すぐさま笑顔になるのだった。
「なに俺のペニス咥えてくれんの?」
「ん」
すぐにブルン、と出てきてくれた。
それを咥えてやる。
じゅる、じゅる、と唾液を多く含ませて上下に舐める。
あたしは、限界だ。
それからこの人を押し倒して、あたしは上にまたがった。