「っんあぁあぁぁあああ!!」
あまりの気持ちよさにあたしは絶頂を迎えてしまった。
「可愛い。よし、俺のペニスでもう一回いかせてあげる」
ベルトをかちゃかちゃと外す。
パンツ姿になれば、興奮して勃起していることが目でよく見えた。
パンツも脱いであたしの足の隙間に入ってくる。
生でペニスをぐぐぐっと膣内に押し込んできた。
普段からは考えられないほどの気持ちよさ。
あたしは頭が真っ白になった。
確かなのは、セックスが気持ちいいってことだけ。
アルコール中毒とセックスの依存性がひどいって聞いたことあるけど、
こういうつながりか、と納得することが脳内でできた。
「は、は、」
このケントさんは必死に腰を振って、あたしの奥へ奥へと入り込んでくる。
ズンズン、と突かれるたびにあたしは快感を味わえた。
「あ、ああーーきもちいいっ!」
あたしも同じだ。
気持ちいい。
歌ってるときみたいに気持ちいい。
大声で叫ぶように
そうすれば咲夜も興奮してきたのか、ジーパンを脱いで自分のペニスをあたしに差し出す。
左ほほにぺし、と当てられた。
これはいつも咲夜が咥えてほしい時の合図。
それに従ってあたしは咲夜のペニスを咥えた。
じゅるじゅると咲夜のペニスを味わっていると、再び絶頂を迎えそうだった。
「ひよりちゃん、いく?もういくの??」
「ん、ぁ、いい、いぃく………いっちゃ、う!」
咲夜のペニスを口から出して素直に答える。
そうすると正常位からバックに替えられた。
もちろん、つながったままで。
四つん這いになると、あたしの下に咲夜が潜り込んできて、
乳首をペロペロと舐め始める。
それにも感じてしまって、全身がガクガクしていた。
快楽だけがあたしの全身を張り巡らされる。
しだいに咲夜は腕を伸ばして、あたしのクリトリスを撫でた。
その瞬間、驚いて大きく身体を震わせるあたし。
それと同時に、あたしの膣はぎゅーっとしぼんで、
結果ケントさんのペニスを搾り上げてしまった。
一度動いていた腰は止まった。
「…………?」