「ん、じゃぁ、ローター、クリちゃんに当てちゃいますね……」
私は二人の目の前で足を開くと、ローターをすっかりとろとろに濡れたクリトリスに擦り付ける。
下着の中でぬるぬると無機質なそれに
「はぁ……あ……んんっ」
冷たい丸み帯びたローターがくりゅくりゅとクリトリスを擦るたび、期待にぷっくりしていたそこが潰されどうしようもない気持ち良さに震える。
「あぁっ……クリ、感じちゃう……気持ちいいよぉ……っ!」
「こーら。一人で楽しまないの。まだスイッチも入れてないのに」
そう言うと、日坂さんは私の手をとってしまう。
「梅原は? 何にする?」
「……これで」
少し迷った様子を見せた後、電マを取り、スイッチを入れた。ヴヴヴヴヴヴ……と特有の音が私に迫る。
「はは、最初から結構激しいの行くんだな。じゃあ、僕もスイッチ入れるからね」
日坂さんは私に野菜しいキスを仕掛けた後、ローターのスイッチをオンにした。
「んぁあああっ! ああんっ! クリ、いじめられちゃう……っ!」
小刻みな振動で、快楽を待ち望んでいたクリトリスがダイレクトに擦られる。
同じ場所を一点集中で刺激され、逃がしきれない気持ち良さと疼きに思わず腰が揺れた。
「ひぅっ! あああっ! ぶるぶる、イイのぉ!」
機械だからこそ容赦のない刺激に我慢が続くわけがなくて、あっという間に絶頂が近づく。
あともうちょっと、と言うところで、ローターは動きを止めてしまった。
「な、んでぇ……?」
イきそうだのに、とあがった息を整えようとすると
「ひ、きゃあっ!」
梅原さんが電マを乳首にあてがい、スイッチを入れた。
――ヴヴヴヴヴヴヴッ!
「ふああっむねっ! ああぁ、強いぃぃぃっ!」
右の胸をむにゅんと潰した電マが荒々しく私を責める。
同時に、クリのローターのスイッチが先ほどより強い威力で入れられた。
――ヴィィィィィン!
「ああああーっ! だめだめだめぇえええっ!」
中途半端に浮かされていた快感が脳天を突き抜け、あっと言う間にイかされてしまった。
「あう……ふあぁ……いっちゃったぁ……っ! ん、んんんっ! イったのにぃっ!」
止めてくれないローターと電マ。
それどころか、梅原さんは電マを私のクロッチへ……
「あぁっ! それ、イったばっかなのにぃ……っ」
えっちな液をこぼすソコにぷちゅっと音を立てて当てるとスイッチをオンにした。
――ヴヴヴヴヴヴヴヴッ!
「ああああっ! イクイクイクイクっ!」
クリへの繊細で小刻みな刺激とは別の、電流の走るような強いそれが容赦なく膣口を苛めぬく。
ナカに挿入されていないのに、奥にびくびくと響き体中が痙攣した。
「あああっ! も、おかしくっ! なっちゃううううっ!」
「ははっ! 相変わらずいい乱れっぷり……菜乃ちゃんのホットパンツ、もうびちょびちょだね。電マ好き?」
「好きぃ! 強いのっ! 好きなのぉっ!」
「ふーんじゃあ、クリは? ローターじゃもう物足らないの?」
カチ、とモーターが切り替わる音。
その瞬間、これまでとは