そうすれば次はスカートの中に自分の足を入れて、
膣入り口を膝でグリグリと刺激する。
「んん、ぁ!」
不覚にもクリトリスの場所を知られて反射的に声が出た。
「あれー?かわいいね。気持ちいいの?」
「っ」
何度もその状況は続いていた。
次第に頭がボーっとする。
ひたすら攻められて、気がくるってしまいそうだ。
男性経験があまりないあたしにとっては、この行為には恐怖を植え付けられるものだ。
「こぉんなに感度いいと嬉しいなぁ。どんどんパンツに染み付くよ‥‥」
さんざんな行為をしておきながら、何を今さら。
「さて‥‥‥」
そう言うと、男性は胸を舐めるのをやめて、
器用にあたしのパンツをずらす。
嫌な予感しかない。
そして片手でズボンのベルトを外している。
「や‥‥‥」
ぶるんと男性の性器がおもむろに出されていた。
ぐっと根元をつかんであたしの膣にあてがう。
やだよ。やめて。あたしこのままレイプされるの?
「も‥‥‥やだ‥‥‥お願い‥‥‥」
そんな言葉の抵抗などきかずに、男性は一気に根元まで奥を貫いた。
「っ~~~!!!!!」
あまりの巨根に苦しく感じる。
「はあ、はぁ、気持いい。あー、そんなに締め付けられればすぐにイっちゃう」
「やだ‥‥‥」
少しだけコントロールが出来ればと力を抜いた。
「なに弱くしたの?いやなの?じゃぁこうするわ」
そういって、持っていたローターを、胸の突起にあてがう。
一気に強にすれば、あたしはそれだけでイキそうになった。
「や、あ、あぁ、あ、」
「うぉ、すげー締め付け」
腰の動きは早くなる。
乾いた肌と肌がぶつかると、パンパン!!と音が出た。
「いっ‥‥‥いっちゃ、う、待ってっ‥‥‥だめっ‥‥‥」
「いいの?レイプされて感じちゃってるの?」
「っっつあああああぁあぁっぁ!!!」
あたしは今までにないくらい感じてぶっ飛んでしまった。
肩で大きく呼吸をしていれば、男性はなにやら怪しい雑誌を読んでいる。
もちろん、男性器は外さないままで。
「はい次ー。四つん這いになって。早く」
言われるがまま、うつろな状態であたしは指示に従う。
おしりをぐいっと寄せられて、また膣にぴたっと男性器がくっついた。
何をされるかは、もう、わかりきっていること。
男性の巨根を、今度はゆっくり慎重に、のろのろと入れられた。
「うぅぅ、んはっ」
一度受け入れてしまっているからか、わりとすんなりと入る男性器。
腰をがっちりとホールドされて逃げられない。
「さいっこー。なぁ、雪子ちゃん!」
「ぃあ、ん!!」
「ほらほら、もっと奥で咥えてよ」
今までよりもより深く侵入されれば、あたしは記憶が飛びそうなほどの
快楽に気づかされる。