抵抗できなかった…いや、しなかった。
新婚とは言え、旦那とのセックスもマンネリ化していたのだ。
公園のトイレという今まで経験した事のない場所や、私を見る視線が違う後輩にも興奮してしまってたのだろう。
「あっあっんんっ」
「先輩やらしい…」
そう言ってまた、彼がキスしてくる。
シンと静まり返った公園のトイレに、くちゅくちゅとやたらといやらしい音が響く。
「あっ…イク…」
「あっダメっ出ちゃう…!」
彼の腰つきが激しくなり、ジュボッと音を立てて彼が私から離れていくと乾いたコンクリートに白濁した精液がビュルッと勢いよく飛び散る。
と同時に、カラオケから我慢していた私のおしっこもビシャビシャっと勢いよく乾いた床を濡らしていった…
「ごめんなさい…私おしっこずっと我慢してたんだった…恥ずかしい…」
恥ずかしさのあまり、座り込む私。
「やっちゃいましたね…お互い(笑)でも…先輩やっぱりかわいかったです。」
そういうと、彼は私を優しく抱きしめた。
- FIN -