不倫・禁断の恋

青年との不倫~全部あなたのせいよ~

「小百合さん、鏡の方を向いて下さい」

そう言って彼は私の肩を優しく捻ると、私は何の抵抗もせずに言われるまま鏡台の方を向いた。

そこには妙に緊張して顔が強張ってしまった醜い私と、その小さな肩に手を置き、じっくりと鏡を見ている美しい彼が映っていた。

「小百合さん、そんなに緊張しなくて良いんですよ、ほら、リラックスして」

彼はその大きな手を肩から首へゆっくり移動させると、顎の辺りで止めて、私の頬にキスをした。

そして顔を私の頬にくっつけたまま、スッと顔を上げて鏡を見た。

彼は笑顔だった。

彼は後ろから前に顔を押し出すと、私の顎をグイッと寄せて口にキスをした。

私には彼しか眼中になかった。彼が欲しかった。

今度は私から彼の口に舌を入れた。

 

チュパッ、クチュクチュ、チュッ、チュッ。

彼の大きな手は顎から首を伝って、鎖骨を通ると更にゆっくりと下へ移動し、Tシャツ越しに乳房を触った。

盛り上がる乳房を彼の両手が這い上がり、乳首を越えるとそのまま下へ、包み込むように下山した。そして下から上へギュッと揉んだ。

私は思わず喘いだ、彼の口の中に漏らすように。

彼は口を離して再び鏡の方を見た。

そこには先程までの緊張に固まった私の顔は、淫らに、我ながら美しく乱れていた。

「小百合さん、あなたは本当に美しい、今すぐにでもあなたを、頭から足まで綺麗に食べてしまいたい。はぁ、小百合さん、あなたと激しく交わりたい」

彼はそんな事を鏡に映る頬を赤らめた私を見ながら言った。

私は下腹から燃えるような熱い喜びを感じた。

ムラムラしていた。早く彼に抱かれたい。

私は太腿を擦り合わせていた。

アソコはパンティーの中で涎を垂らして彼の肉棒の挿れられるのを待っていた。

彼は突然私のTシャツを脱がした。そしてブラジャーも手際よく外して、それらを放り投げた。

私は咄嗟の事で直ぐに自分の乳房を両腕で隠すと、彼はそれを払いのけて、私の肩をグイッと内側から前へ押し込むようにして鏡台に桃色の乳首の露わになった乳房を差し出した。

彼は鏡に映った私を暫く凝視していた。

そしてやっとこちらを振り向くと、彼は笑みを浮かべて見上げる私に軽くキスをした。

 

「僕はもう獣です。あなたを食い殺す獣です。ほら、小百合さん、触ってみてください。こんなに熱く大きく固くなっているんです。でも、これは全部あなたが悪いんですよ。小百合さん、あなたのせいですよ」

そして彼はその場でしゃがみ込むと、私の乳房を優しく揉んで、固くなった乳首を綺麗な指先で弄んでから、片方の乳首を口に含ませた。

それから舌先で転がすように舐め回し、時折唇で挟んで吸ったりして刺激した。

私は久し振りの乳房からの快感に顔を仰向けて無意識に目を瞑りながら、糸を引くような喘ぎ声を出した。

彼は次に私のジーンズを脱がした。

そしてパンティーの上からそっと指先を押し付け、ゆっくり円を描いたり割れ目に沿って上下に動かしたりして、愛撫した。

私は彼の指先のアソコの上をなぞる感覚に全神経を集中させていた。

そしてどこかの地点で、快感が一気に下腹から背骨をビリリと流れるのだった。

それはとても気持ち良かった。

彼は私をその場で立ち上がらせた。

そしてパンティーを脱がしてから、私の片方の太腿を持ち上げて、椅子に足を置くよう言った。

私はその通りに左足を椅子の上に置くと、彼は又しゃがみ込んで下から私の濡れたアソコを見上げた。

彼は私のアソコを舐めた。

「あんん、あっ、ん」

気持ち良かった。

ジュルジュルルル。

彼は唇でアソコをキスしたり舌を入れ込んだり、溢れる愛液を啜ったりして愛撫した。

 

そして私は間もなくイッた。

腰が痙攣して、その振動によって全身に快感の漣が広がった。

彼は立ち上がると、軽くキスをした。

「小百合さん、今のあなたは世界で1番美しい。そんなあなたを僕に抱かせて下さい」

私は頷いた。

彼は私の手を取ってベッドまで行くと、私をその上に押し倒した。

「今の時間だけは、小百合さんは僕のものですよ」

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