不倫・禁断の恋

青年との不倫~全部あなたのせいよ~

夫と結婚してから1年程経って、夫は私に対して何となくよそよそしくなった。

残業が増えて、頻繁に先輩と飲みに行くようになった。

たまに早く帰って来ても、全く会話がなく、ご飯を食べてお風呂に入ると、直ぐに寝てしまう。

ある夜、私は思い切って夫をセックスに誘った、あの初夜の事を思い出しながら…

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しかし夫はそんな誘いを軽くあしらって私に背を向けて寝てしまった。

その時の私の、むなしく淋しい、悲しい心持ちを夫は果たして想像できたであろうか?

布団の上でぼんやりと空虚くうきょな眼差しを夫の背に向けて、夫から受けた屈辱に歯を食いしばる私の顔は、はなはだ醜かったに違いない。

 

夫は浮気をしていた。

 

相手は夫のよく行くレストランで働いている女性らしく、噂によれば愛嬌があって大変美しいのだとか。

私は一度そのレストランに行ってみたのだが、それらしい女性は見当たらなかった。

私が一人淋しい夜を過ごしている間、夫はその某人気女優に似ているらしい彼女と何かお酒を飲みながら談笑して(きっとその会話には私に対する悪口もあったに違いない)、白い人形などの置かれた可愛らしく清潔なベッドの上で2人裸で淫らに重なり合い、愛し合う。

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「あんっ、あぁあ、ん、健さん、、もっと舐めて、気持ち良い」

真菜まなちゃん、、真菜ちゃんの愛液美味しいよ、、どんどん溢れて来てる。ほら、クリトリスはどうだ、おお、声を聞かせて、、もっと」

「ちょっと、あんっ、んんん、恥ずかしいよ、健さん、あっあっ、あっあんん」

「真菜ちゃん、もう挿れていいかい、、こんなに熱く固くなっちゃったよ」

「うん、挿れて」

「ああぁ、気持ちいい、真菜ちゃんの中滅茶苦茶熱いよ、ああぁ、おっ、ん」

「あん、ああああんっ、気持ちいい、、ねぇ、、健さん?」

「何?どうした?」

「あのさ、あたしと、、奥さん、、どっちが気持ちいい?」

「そりゃあ勿論、、、」

 

結婚してから2年程経って、私はパートを始めた。

ピザ屋のポスティングの仕事で、平日の午前、店から渡される地図の中の家やマンションにそのチラシを配るのであった。

ポスティングは私を含めて8人おり、その殆どが私のように主婦であったが、一人だけ若い男の子がいた。

彼は高校生で、まだ会った事がなかったが、店内に店長やドライバー、ポスティングのアルバイトの人の名前と顔写真が貼ってある所があり、そこで見る限りでは、大変好青年のようであった。

 

牧野晋也まきのしんや

 

ある夏の暑い朝、私が出勤すると店長や仕込みをしているアルバイトの他に牧野君がいた。

彼は既に制服に着替えてチラシの準備をしていた。

何かスポーツでもしてるのだろう、とても背が高かった。

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